NXTで作ったBluetooth接続のリモコン車体にデジ一眼を乗せて
先日の、jig.jp 福野氏のLEGOロボット講習会で、面白そうなので、私も作ってみた。 手持ちの一眼レフ(Panasonic GH1)を乗せたかったのだが、 やはり重い。当初イメージしていたものより、支点を中央に移したので、 撮影仰角がとれなかったのが、ちょっと寂しい。
最初、撮影した動画だけど、自室の生活感があまりにも出てしまったので、 廊下で撮影。猫動画も兼ねて…と思ったが、廊下はまだ寒くて、まったく協力してくれなかった。
エコ施設見学会
福井県機械工業会さんとの連携事業の一環で、エコ施設見学会に参加してきまし た。メガソーラー施設の見学では、火力・原子力依存脱却がいかに難しいのか実 感できました
対岸の火力発電所と、手前のメガソーラー。様々な石炭を燃やすことができる最 近の火力発電所。手前のメガソーラーといっても、ドーム球場3個分でも、火力 発電所とは比べようもないぐらい少ない発電量。雲の変化で発電量も激変する。
食事で中部国際空港に立ち寄り。なぜか、ヤマト2199のでっかい模型。
大規模設備向けの蓄電池。でも、ナトリウムなどが使われていて、火災事故も あったらしく原因究明中らしい。
フレネルレンズで、集光して発電効率の良いガリウム・ヒ素系の太陽電池(変換 効率30%)で発電する。集光するため、太陽に正確に向いていないと発電できない ので、10秒おきに太陽追尾が必要。このため設備費用が高くつく。
家庭用にも普及してきた太陽電池パネル。ただし、太陽電池パネルは、真夏でパ ネルが高温になると発電効率が低下する。このため、保水性の焼き物に水を吹き 付け温度をさげるような工夫がしてある。
最後に見学した、トヨタ会館のトランペットロボット
トヨタの最初のクラウン。レストアのはずなのに錆などが一切見えない。元々の 部品がどのぐらい残っているんだろう…
VMware ESXi 5.1へのESXi shell の設定
今週土曜に工事に伴う学科の停電があるので、学科内のサーバの自動シャットダウンを 登録する。でも、前回の停電では、学科の多目的サーバのVMware ESXi 自体は、 設定も判らなかったので、ゲストOSだけシャットダウンさせたけど、 ホストOSは停電と共倒れ。 さすがに今回は、何とかしようと調べてみた。
たぶんあるだろうと、VMware ESXi ssh で調べたら、あっさり設定方法が見つかった。 「VMware ESXi 5.0にsshで接続」とな。まさに、これ。
ESXi のコンソールで、"ESXi shell"を使えるように設定し、 sshdの設定ファイルをちょいと触って完了。 ESXi shell で入ると、VMwareが基本 unix であることがよくわかる。
しかし、login しても、コマンド探しでwhich実行しても、探そうとしないわ、 今回期待していた at コマンドは見つからないわで、やっぱりゲストOSを起動することだけに 専念したものということを、改めて感じる。
ということで、2/2(Sat) AM8:00 には、remote で login して、 ssh 経由の手作業で ESXi をシャットダウンさせねば。
学生さんがKinectハッカソン参加
福井高専OBの中西氏を交えて、コンピュータ関連のクラブ学生の 指導をしてもらっていますが、中西氏の所で開催された、 Kinectのハッカソン(プログラム開発合宿)に、電子情報の 学生さんも参加したとのことです。
その開発成果の情報のBLOG記事の情報を頂いたので、 リンクを貼らせて頂きます。
コマンドラインでOS X更新
暇な休みの暇つぶしで、自宅から職場のサーバ更新かけたけりするけど、 メインマシンのiMacの更新もしてみるか。 リモートデスクトップしている訳じゃないのでコマンドラインでの更新方法を 探すけど、さすがunixマシン。できてあたりまえ。
$ sudo bash # softwareupdate --list # 更新可能な一覧取得 # softwareupdate --install パッケージ # softwareupdate --install -all
情報構造論の総括
先週には、新しいプログラミングの流れということで、 オブジェクト指向の導入を説明し、大体1年間の話したい内容の座学が終える。 そこで、今日は情報構造論の総括を行った。
配列を扱うプログラムで、固定サイズの配列の欠点を踏まえ、 mallocなどを動的メモリを採用した配列などを説明。 それでも、途中挿入削除が苦手ということでリスト構造が使われることを説明。 その途中データのアクセスがO(N)のシーケンシャルアクセスでは遅いため、 双方向リストや2分木、B木といった方法が取られる….といった総括を行う。
データ構造の動的メモリ管理方式として、参照カウンタ法やガベージコレクタなどを 復習する。その際に、雑談として「人間の睡眠」もガベージコレクタと同じで、 参照中のデータを拾い上げ重要か不要かを判断して、 中期記憶領域・長期記憶領域に移動する処理をしているのが睡眠、 判断処理の際に記憶を思い出す時に夢を見るのでは….といった話も交えてみた。
また、後半ではオブジェクト指向の有効性を復習し、 最近は継承を利用することで「リストというデータ構造をベースに整数のデータを追加した派生クラスを作る」という記述をすることで、 リスト処理のプログラムの記載をライブラリに任せることができるようになってきたことを紹介。
ただし派生による方法(コンテナクラスとか呼ばれる)は、状況によっては効率が悪いので、 テンプレートと呼ばれる手法も増えてきたことを紹介する。