福井県機械工業会さんとの連携事業の一環で、エコ施設見学会に参加してきまし た。メガソーラー施設の見学では、火力・原子力依存脱却がいかに難しいのか実 感できました
対岸の火力発電所と、手前のメガソーラー。様々な石炭を燃やすことができる最 近の火力発電所。手前のメガソーラーといっても、ドーム球場3個分でも、火力 発電所とは比べようもないぐらい少ない発電量。雲の変化で発電量も激変する。
食事で中部国際空港に立ち寄り。なぜか、ヤマト2199のでっかい模型。
大規模設備向けの蓄電池。でも、ナトリウムなどが使われていて、火災事故も あったらしく原因究明中らしい。
フレネルレンズで、集光して発電効率の良いガリウム・ヒ素系の太陽電池(変換 効率30%)で発電する。集光するため、太陽に正確に向いていないと発電できない ので、10秒おきに太陽追尾が必要。このため設備費用が高くつく。
家庭用にも普及してきた太陽電池パネル。ただし、太陽電池パネルは、真夏でパ ネルが高温になると発電効率が低下する。このため、保水性の焼き物に水を吹き 付け温度をさげるような工夫がしてある。
最後に見学した、トヨタ会館のトランペットロボット
トヨタの最初のクラウン。レストアのはずなのに錆などが一切見えない。元々の 部品がどのぐらい残っているんだろう…