地域経済分析システムRESASの出前講座を 内閣府地方創生推進室の方を招いて開催していただきました。
地方創成に何が必要かを分析するために、 オープンデータなどを集め視覚的に表示してくれるシステムであり、 様々な角度でのデータを地図上やグラフで表示してくれます。
福井県の耕作放棄地率
試しに、越前市などの農地情報を表示させてみましたが、 簡単な操作で耕作放棄地の率が表示できたりします。 そして、鯖江市や越前市が 放棄率が県平均よりかなり低く、 奥越の勝山市大野市も低いことが解りました。
だったら、県内の何処が耕作放棄地率を高めているのか…. 比較グラフを表示させてみたら、下記グラフのように、 嶺南….。 地方の様々な問題が、簡単に浮き彫りにできちゃいます。
ちなみに、RESASを用いた、「地方創生☆政策アイデアコンテスト」が開催中だそうです。