昨日よりニュースで、北陸地区での豪雨警報がでている。 緊急連絡のメールが沢山飛ぶ可能性もあり、 サーバの状況を監視してみる。しかしながら、監視用に動かしている munin の データが、5/1 を最後に更新されていない。 丁度、Debian の更新などをかけていた時期だし、その影響と思われる。
/var/log/munin/munin-update.logを見ると、以下の様な履歴が大量に残っている。 調べてみると、munin のデータをネットワーク越しに返信する、munin-node が正しく動いてないとのことであった。
(( /var/log/munin/munin-update.log )) 2013/06/19 09:35:01 [ERROR] Munin::Master::UpdateWorker <localdomain;localhost.localdomain> died with '[FATAL] Socket read from localhost.localdomain failed. Terminating process. at /usr/share/perl5/Munin/Master/UpdateWorker.pm line 139
改めて、munin-node の動作確認をすると…以下の様なエラーがあることから、 munin-node.conf の allow 項目を修正する。
(( /var/log/munin/munin-node.log )) 2013/06/19-09:34:29 [3696] Denying connection from: 192.168.xx.xx
(( /etc/munin/munin-node.conf )) allow ^(127\.0\.0\.1|192\.168\.xx\.\d+)$
さらに、apache access の状況も確認できていない。 これは、apache の mod_status の問題。
(( /etc/apache2/mod-enabled/status.conf )) <Location /server-status> SetHandler server-status Order deny,allow Deny from all Allow from 127.0.0.1 ::1 Allow from 192.168.xx.0/24 ← 追加 </Location>