Debian/wheezyのstable化が近づき、メイン稼働でないものから、 squeeze から wheezy に切り替え作業。 といっても、ちょっと心配なので、不要パッケージを削除して、 testing 用の sources.list を加え、ひとまず stable にとどめておく。
この作業で、update したら、qmail が更新された。 しかもお堅い配布方針で qmail-src から入れるしかなかった qmail で バイナリパッケージが提供されている。しかしながら、設定の方針の違いで パッケージのインストールに失敗した。
いまどき、postfix 入れろよ…という意見もあるだろうが、ひとまずはサービス維持を優先。
qmail を更新すると、alias のグループIDが、今までは nogroup/65534 になっていたけど、 nofiles というグループを作ってそれを使えとの指示。 さらに、ホームディレクトリを /var/qmail だったのを /var/lib/qmail に変更しろとの指示。
(( /etc/group )) nofiles:x:64011: (( /etc/password )) alias:x:64010:64011:qmail alias,,,:/var/lib/qmail/alias:/bin/false qmaild:x:64011:64011:qmail daemon,,,:/var/lib/qmail:/bin/false qmails:x:64012:64010:qmail send,,,:/var/lib/qmail:/bin/false qmailr:x:64013:64010:qmail remote,,,:/var/lib/qmail:/bin/false qmailq:x:64014:64010:qmail queue,,,:/var/lib/qmail:/bin/false qmaill:x:64015:64011:qmail log,,,:/var/lib/qmail:/bin/false qmailp:x:64016:64011:qmail pw,,,:/var/lib/qmail:/bin/false (( /etc/init.d/qmail )) sh -c "start-stop-daemon --start --quiet --user qmaild \ --pidfile /var/run/tcpserver_smtpd.pid --make-pidfile \ --exec /usr/bin/tcpserver -- -R -H \ -u `id -u qmaild` -g `id -g qmaild` -x /etc/tcp.smtp.cdb 0 smtp \ $rblsmtpd /usr/sbin/qmail-smtpd 2>&1 \ | $logger &"