匿名ベースのインターネットは崩壊してもいいのかも…
韓国では、ネチケットが普及するまえに、インターネットが普及してしまったために、 インターネット実名制 なんて話しが出ている。だけど他人事ではない。 たわいもないといえばそれまでだけど、 PlayStation Home で女性アバターへのセクハラ多発 なんて記事ばかりでるようであれば、 日本といわずインターネット全体が実名制という話しにもなってしまう。 こんなバカな規制がかかるぐらいならと、 人としての善意ベースの自浄作用が動き出すといいんだけど….
でもニューヨークの犯罪対策として有名な、 「割れ窓理論」 の対応として「軽微な犯罪の徹底取締り」と同様に、 ネチケット違反を取り締まる風土が広がるべき。 だけど原論弾圧や検閲問題とからむから、簡単には「取り締まれ!」とも言えないし….
まあ、ひとまずの規制強化の一歩という意味では、 ダウンロード違法化 ぐれーは、とっとと違法化&取り締まり… にしてほしい。
そろそろ Debian から Ubuntu にしようかな…
熟練した管理者であれば、安定して更新作業が行えるということで、 私としちゃめいっぱい慣れ親しんだ Debian 。 しかし、最新パッケージへの追従でデスクトップ環境としても 普及してきた Ubuntu(中身自体は Debian だけどパッケージ管理体制が異なる) も気になる。 でも Ubuntu は、debian であれば testing+sid 相当なんだけど、 今回のようなレベルの更新トラブルって、どうなんだろう….
Moodleで更新トラブル
創造教育開発センターでの試行として運用している Moodle(授業運行支援システム)で、 更新作業のミスで、トラブルとなってしまった。
12/3にサーバの全体的な更新作業を行ったんだけど、 その時に moodle(testing) のパッケージの(1.8.2-1 → 1.8.2-2)という小さな更新が 発生したけど、他のパッケージと競合が発生し、更新に失敗した。 そこで、競合しているパッケージをダウングレードすればよかったんだけど、 勘違いして moodle(stable) 1.6 にダウングレードしてしまったのが根本原因。
今日、login できないとの報告から、アップグレードをかけたら、競合パッケージも さらに更新がかかったのか、なにごともなく更新完了。 この辺は testing パッケージならではの現象か….
# 試験運用中とはいいながら、授業でお使いの先生、御迷惑をおかけしました…..