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プロコン移動日

例年になく前準備も万全(?)でプロコンを迎えそう。 今日は今から移動。

清水屋

宿泊は会場近くの旅館。パンフレットをみるとビジネスホテルって 雰囲気でもなく『いかにも旅館』。 パソコン大量持ち込みのプロコンの宿泊にはどないやねん… と思っていたが、調べてみると FreeSpot 完備であった。
# でも、徹夜覚悟組(今年は大丈夫?)や、オタッキー軍団(私も含む…)が
# 全国から揃う訳だし、回線埋まりそう…
## 自宅と Skype ビデオで子供と遊ぶ予定なのだ…

(追記)旅館について FreeSpot の使い方は? 「どうやって使うんでしょう…教えてもらえますか?」と聞き返された….

計算機の歴史

シラバス等の説明の後、コンピュータの歴史の説明。 第1世代、第2世代、第3世代、第3.5世代と、 演算素子が真空管→半導体→IC→LSIと変化する点を説明。 その他世代を跨る説明の中で OS や ネットワークの話を少しづつ小出しにしながら、 次の OS、ネットワークの歴史の総括へ繋げる予定。

リダイレクトとパイプ

標準入出力を使った合計のプログラムを元に、 入力リダイレクト、出力リダイレクト を実演しながら、 標準入力・標準出力 を解説。 この後、 printf,scanf,getchar,putchar,gets,puts といった関数を紹介する。

次に名前と3教科の各人の点数合計と、全体の合計点数を求める 2つのプログラムを使って、 パイプ の実演。 パイプの便利さや フィルタプログラム などの意味を説明する。 この後、次のようなプログラムを動作させ、 バッファリング が使われている所を実演し説明する。

while( (c=getchar())!= EOF )
putchar( c )

最後に、フィルタプログラムでエラー表示が含まれる場合を例に、 標準エラー出力 の便利さを説明する。

今回の講義は、用語ネタが多いので新しい用語を 青字 で強調する。必ずテストの説明問題ネタにするぞぉ…

猿みたいに携帯を触る学生

携帯電話は確かに便利なものである。 だけど歩いている時もずーっと携帯をパコパコしている学生をみると、 「猿が携帯触ってるみたい…」 と思うし、ずーっと触ってる奴はハタ目で 「すっげー頭悪そう…」 に見え、極めて格好悪いと思う。 カッコ良く携帯触るんなら、 ポケットからさっと出して必要最低限の操作をパコパコやって、すっと戻す… ぐらいのことができなきゃ携帯さわるんじゃねぇ!!…と常々思っている。

当然ながら、授業中に携帯を触っている学生さんも少なからずいる。 私としてはマナーモードにして、授業中でもメールが届いても、 ちょっとメールを確認して、すぐに授業に集中してもらえるなら、 逆に堂々と携帯を触ってもいいと思っている。 でも、机に隠れて(そんなのバレてるっちゅーに)携帯をずーっと触っている学生をみると、 『ねぇ、 その携帯、 パキ折りしたいんだけ どいい?』と聞いてしまう。 当然私物だし、そんな強行手段はできる訳もない。

授業中に携帯ずーっと触ってたら…

そこで最近学生さんに言う言葉。
『携帯ずーっと触っている学生さんがいたら、 すぐその場で本人に両親に電話してもらう。 両親に現状を自分で説明してもらった後で、私に電話を代わってもらい一言伝える… 「という状況ですので、お子さんの携帯を解約して頂きますがいいですか?」 …♪』 授業中に教室内で両親にぶざまに状況説明する自分の姿は格好悪いだろうし、 保護者に状況を理解してもらうのは大切だろう。
# さて、この作戦の被害者はいつでるかな…ある意味たのしみ…

双方向リスト

双方向リストの解説。双方向リストの便利な状況といっても、 最近ではラインエディタなどないし、ビジュアルエディタじゃ双方向リストなんて 使いやしない。あんまり便利さを訴えられないが、2分木理解の導入と踏まえ 説明を行う。

双方向リストのイメージを示し、エディタでの双方向の必要性を説明し、 挿入処理を穴埋め回答させながら、解説を行った。 番兵の必要性と応用の双方向循環リストを説明する。

2分木の導入(ヒープ)

時間が余ったので、次の2分木のための概念の導入を話す。 ぶっつけでヒープの例を示し、データの規則性を考えさせる。 配列において、添字 N において、左枝=2N+1,右枝=2N+2 という 特徴にて解説。

ピアスと茶髪で一生を棒に振る?

ピアスと茶髪で一生を棒に振る?

高専はなにかと服装については寛大である。 だけど教員も「ピアスや茶髪何でもOK」と思っている訳でもない。 かといって 服装の乱れをいちいち高校の生活指導のごとく指導する のも 自分の考えをもった大人として十分に成長した学生さん には 不粋だとも思う。

でも、学生さんが「ピアスや茶髪の不利益」を自覚しているかは、疑問である。 リンクの記事では、採用企業の人事のひとは ピアス茶髪入社後にトラブルをおこす予備軍 とみて、採用に躊躇するからやめるべきと明言している….
# あーぁ、もっともだぁ〜ぁ♪、もっともだぁ〜♪
# 客観的な比較として『ピアス&茶髪だと年収で倍の差がつく可能性がある…』と結論も…

当然、ピアス&茶髪でも優秀で仕事のできる人は多いであろう。 でも「その不利益を跳ね返すだけの 才能 があれば….」という条件もつくであろう。
ということで私の結論は、 努力と才能に自信がなけりゃ、ピアスと茶髪はとっととやめれ…

ハッカーズ

ハッカーズ

ケビン・ミトニックによる「ハッカーズ -その侵入の手口- 」 の先行公開版の PDF がオンラインで公開されている。 技術文書慣れした人間が、(怪しいネタとはいえ)技術ネタの縦書きだと、 違和感がある。内容も面白いけど、一般の人向けに解説ネタが多いなぁ…

4EI インターンシップ報告会

発表については皆さんそれなりにうまくまとめていたようです。 しかし、仕事の中で問題点を見つける視点が弱いように思った。 情報系テーマでは、プログラミングだとコストという意識が 付きにくいのかも知れないけど、発表内に『コスト』といった 視点のある発表がもっとほしかった。

アランケイのインタビューと Squeak を試す。

アランケイのインタビューと Squeak を試す。

リンク先記事にて、アランケイの考えるコンピュータの考えが面白い。 その中で彼が教育用に注目している Squeak があったので、試してみる。

スクイークランド

Squeak は、Smalltalk の発展させた言語だったはずだが、リンク先の環境を見ていると、 子供の使える Script 環境という意味で、別の発展をしているように思える。 Squeak をインストールすると、ブラウザ内で実行もできて面白い。 しかし、イベントを組み合わせてプログラムを作る部分では、GUI 操作が中心になり、 プログラム言語としては….だなぁ…

プロコン:オシロスコープデバッグ

プログラミングコンテストでのシャボン玉シミュレーションの課題用の 加速度センサーを用いたコントローラの製作で、どうもうまく値が取れないというので、 デバッグのお手伝い。 後かたづけをしてくれているのはいいが、再びプローブを取ってくるのが面倒なのか、 オシロスコープなどを常に繋げて動作確認という認識は少ない。 オシロスコープを接続すると電源の間違いが早速みつかる。 それでも動きがおかしいので、割り込み処理の前後に未使用出力ポートに、ON/OFF処理を 追加し、その出力ポートの波形をオシロスコープで観察。 この結果、予定しているタイミングで割り込みが発生していないことがわかる。 よくよくいろんな場所にポートON/OFFを書き込み波形観察をして、 タイマ関係の信号の接続間違いが見付かる….

オシロスコープデバッグをしていると、学生時代のアルバイトを思い出す。 Z80 CPU ボードのデバッグで、未使用ポートにON/OFFを書き込み、 ポートにクリスタルイヤホンを接続し、 音程を聞きながら思った処理が起動されているか確認したもんだ…

システム

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