うーむ、黒板が見えづらいとの評価が悪い。 といってもなぁ、40人部屋に10人しかいないのに、窓際の席に前から後ろに並んで、 最後尾の席に座られて、『文字見えないんだけど』と言われてもなぁ。 授業の際にも、前に座ろうよと言ってるし…それで、見えないと言われたってなぁ…
# 去年の評価でも同様だったし…もう少し狭い部屋で授業したいなぁ…
ということで、黒板の項目を抜くと77.8ポイント。 昨年度実績と比べると81.9からのダウン。 もうあと１回・２回の講義回数があれば、気持良く説明ができるのだが、 講師ネタで回数もとられるためだったりする。 かといって講師ネタも実務ネタっぽくって、やめたくないし…うーむ、矛盾〜ん。

バレンタインデーにて、担任クラスの学生さんから 『義理』チョコとはいえ「手作り物」を頂きました。 本命さんもいる学生さんだし、 その「余剰品」か「試作品」なんだろーけど、ありがたく頂く。 これもまた、学生さんに信頼してもらえた評価の一部として、暖かく頂こう。 くれた人全員が 「『太る』ネタ提供で申し訳ありませんが…」 との、余計な一言も頂くのは、いつも「余計な一言」を言ってしまう私の返礼ということか…

Solarisにtelnet脆弱性

Solaris で telnet にて認証無しで login できる…という、 「いったい何年前のネタ？」という感のある記事が出た。
# うーむ、10年以上前になるか、サーバに侵入された経験を思い出す…

テストを返却。授業で説明していない透視投影法などの概要も交えて説明する。

76.7より微増。 説明，熱心の評価がわずかに高い傾向は同じ。 黒板・OHP の評価、理解のポイントが低い。 具体的な意見の欄にも、演習室でのホワイトボードが見づらいとの意見が多い。 パワーポイント資料などで、プロジェクタなどを使った方がいいのかなぁ…

アンケートの集計結果、昨年度の73.3 よりは、かなり上がった。 プログラミングに興味を持っている学生さんが多かった影響であろう。 理解と達成の項目のポイントが他と比べて低いけど、講義の内容自体の影響であろうし、 しかたがないと思われる。例年に比べ「理解度の把握」のポイントが高いように思う。

プログラムコンテストあたりでは、要望も多そうということで、 Wiiリモコンを購入し、WiiRemote を試す。

自作センサーバー

加速度だけでは、マウス代わりができないので、センサーバーによるポインティングが できるように自作する。 回路としては、他の乾電池で作る記事を参考に、USB 5V 用のセンサーバーを自作する。 といっても、

USB(5V) → 50Ω → IR-LED → IR-LED → USB(GND)

とつなぐだけ。 配線後、ホットボンドで固めて、完成。
手持ちの赤外線LEDの品名で探せなかったので、 適当に他の LED の 定格50[mA],1.3[V]を使って計算する。
他の記事だと、乾電池3Vだと、 "乾電池(+)→50Ω→IR-LED→GND"が多い。 広い所で使う可能性も考え、ちょっと贅沢に左右2個づつにした。

USB 最大消費電流は、作った後で調べたけど500[mA]で余裕なのね。

まずは卒研発表会で…

マウス操作としても、それなりに便利ということで、卒研発表会で使ってもらおう。

技術者の知識の半減周期＝５年

技術者の持っている知識が役立つ期間は、 ５年を切りそうだという論文がでたそーな。 技術者たるもの、いつも「じょうほう、しゅうしゅー」

前回もであったが、採点開始直後は簡単にしすぎて、 over 95 連発しすぎ…と思っていたが、 「なぜコノ問題で点数とれねぇかなぁ…」という人も多い。はぁ… 良い点としては、交流理論で三角関数の基礎をきっちり補講して もらったのか、例年「数学嫌い」にあっさり捨てられる問題だけど、 きちんと取り組んだ学生さんが多かったのは、good であった…

最近、学内への SPAM メールが激減している。 センターに入っているメールフィルタの性能がいいのだろう。 もしかしてメール不到達の発生も疑い、メールを投げるが、 きちんとメーラから送ると届く。しかし、

$ echo "To: 職場のメールあどれす" | qmail-inject

を実行すると、メールが届かない。Subject: や Body の無いメールは、捨ててくれている様子。

jig 福野氏を迎えての２回目の講演。 簡単なキーワードを選んでの説明で、一般向けの講演ネタだったかも。 スーパー総括すれば、人・コンピュータアーキテクチャ・インターネット、 すべて相互に複雑に絡みあえばどれも「ネット」ワーク、だからこそ ネットワークは今から発展…といった趣旨だったろうか…

講演は WiiRemote にて

ただネタとしては、PPT 操作に、WiiRemote を持ち込んでくれるなど、 本筋以外で興味を持ってもらえたかも。 私も、自宅でも子供用に Wii を購入して、直感的インタフェースのリモコンには、 感心しまくりなんだけど、まだ Wii Remote は試していない。 WiiRemote を自宅で試すにゃ、ゲーム用にペアリングされているものを、 新たにペアリングしないといけないから、もう１つリモコンが欲しくなる。 Bluetooth ドングル等は、それなりにあるけど利用頻度も低いし、 ぜひとも試さねば…