EmoCheck2.1
Emotet が2月に変化があったようで、EmoCheck 2.1 で改めて確認してみよう。
Emotet チェックツール EmoCheck
Emotet は、メール添付の マクロ付き Word / Excel によって拡散するマルウェアで、感染者のメールの Reply などを装って送信されるため間違って開く可能性が高く、広範囲に被害がでている。
全国の高専の中でも発生が確認されており、注意が必要となっている。(私の手元には、2月4日現在では届いていないけど)
このため、「Emotet の感染確認のためのツール EmoCheck での確認せよ」とのお達しが出ている。
ぜひとも、EmoCheck で感染確認をしましょう。
Office365のOneDriveの設定
学生の皆さんも BYOD でパソコンを活用しているけど、Windows10 を使っているなら、OneDrive を使うとデスクトップのパソコンと持ち運びのノートパソコンでファイル共有ができて便利。すでに、自分のパソコンで Microsoft ID を登録していれば、すでに標準の OneDrive が使えているはず。
この状態で、高専機構の OneDrive も登録すると、高専の学生さんであれば、1TB/人が使えるので、容量を気にせず使える。設定は以下の通り。
高専機構のOneDriveの追加設定
最初にタスクバーに表示されている、OneDrive のアイコンの上で、右ボタンでメニューを表示し、設定。
アカウントのタブを選び、「アカウントの追加」を選び、
サインインの入力欄に、高専機構のメールアドレスを入力し、サインインを押してパスワード設定をすれば、タスクバーに青色の OneDrive が追加されます。
ただし、このままこの設定では、すべてのファイルが同期されるため、情報処理センターのパソコンを起動すると、大量のファイル転送が発生してログインに時間がかかる。
このため、OneDrive のアカウントタブの、「フォルダの選択」を選び、情報処理センターでは不要のファイルは同期しないように設定をすること。
Windowsマシン消滅
朝から授業用の資料を印刷しようと、ちょろちょろ仕事を初めていたが、 トイレに行ってもどってきたら、マウスもキーボードも動かない。 キーボード切替器が入っているので、切り替えるがLinux側では問題なく マウスもキーボードも動く。どうもUSBが怪しいのでFront USBにつないだり、 他のUSB機器をつなげたり。どうやってもマウスキーボードが動かない。 どうも、PCのマザーボード上のUSB回路がやられたとしか思えない。 備品番号をみると、購入時期もちょうど5年前だし寿命かな…
仕方が無いけど、デスクトップメインマシンが無くなったので、 代用品を探す…そういえば、卒研用にiMacを買ったけど、 今年は利用者がいなさそうだし、教官室に移動とした。 ということで、教官室は、iMac,Linux×2,MacBook構成となって、Windowsマシンなし。 さすがに、色々と無理も出てくるので、Parallels Desktop 6 for Mac を発注する。
でもWindowsで使っていた、NAS には重要な書類がぞろぞろ。 でも、Mac側でTeraStation を使うと、smb:// では文字化け、afp:// では漢字は表示できても読めないファイルがちょろちょろ…ということで、不便極まりない。でも年度末に買った Drobo S があるので、 HFS+にフォーマットし直し、中身をごっそり移動させることにした。 TeraStation も初期型の 500GB だし、これも寿命かな…
TeraStationにAppleTalkを入れて文字化け対策
TeraStation を使っているが、Windowsファイル共有のファームウェアが、samba 2.x 系 であるため、Mac,Linuxからマウントすると漢字ファイル名が文字化けしてしまう。 "mount -t cifs …. iocharset=xxx,codepage=xxx" などを色々試すが、やっぱり無理。
ひとまずMac側からは、TeraStation 側で AppleTalk を動かし afp で接続したら、 文字化け問題はなくなった。 相変わらず、Linux 側からは文字化け。"mount -t afp" のネタを探すけど、 見つからない。