不景気と貧困
子供が「どうぶつの森」のゲームをやっている横で、 街の中の雑貨店がコンビニにランクアップ。 おもわず子供に「雑貨店のたぬ吉さんは、リストラされたのかなぁ?」と子供に聞く、 いやな親でぇーす。
どちらにしろ不景気な時期だけど、派遣さんやホームレスの人たちへの、 「その人たちの努力不足の結果がこうなっちゃった」という視点で見てしまう所も若干ある。 「だからこそ学生さんガンバレ」と叫ぶのも必要だろうけど、 「社会問題として考えよ」と叫ぶのも必要なんだよなぁ….
Moodleで更新トラブル
創造教育開発センターでの試行として運用している Moodle(授業運行支援システム)で、 更新作業のミスで、トラブルとなってしまった。
12/3にサーバの全体的な更新作業を行ったんだけど、 その時に moodle(testing) のパッケージの(1.8.2-1 → 1.8.2-2)という小さな更新が 発生したけど、他のパッケージと競合が発生し、更新に失敗した。 そこで、競合しているパッケージをダウングレードすればよかったんだけど、 勘違いして moodle(stable) 1.6 にダウングレードしてしまったのが根本原因。
今日、login できないとの報告から、アップグレードをかけたら、競合パッケージも さらに更新がかかったのか、なにごともなく更新完了。 この辺は testing パッケージならではの現象か….
# 試験運用中とはいいながら、授業でお使いの先生、御迷惑をおかけしました…..
そろそろ Debian から Ubuntu にしようかな…
熟練した管理者であれば、安定して更新作業が行えるということで、 私としちゃめいっぱい慣れ親しんだ Debian 。 しかし、最新パッケージへの追従でデスクトップ環境としても 普及してきた Ubuntu(中身自体は Debian だけどパッケージ管理体制が異なる) も気になる。 でも Ubuntu は、debian であれば testing+sid 相当なんだけど、 今回のようなレベルの更新トラブルって、どうなんだろう….
匿名ベースのインターネットは崩壊してもいいのかも…
韓国では、ネチケットが普及するまえに、インターネットが普及してしまったために、 インターネット実名制 なんて話しが出ている。だけど他人事ではない。 たわいもないといえばそれまでだけど、 PlayStation Home で女性アバターへのセクハラ多発 なんて記事ばかりでるようであれば、 日本といわずインターネット全体が実名制という話しにもなってしまう。 こんなバカな規制がかかるぐらいならと、 人としての善意ベースの自浄作用が動き出すといいんだけど….
でもニューヨークの犯罪対策として有名な、 「割れ窓理論」 の対応として「軽微な犯罪の徹底取締り」と同様に、 ネチケット違反を取り締まる風土が広がるべき。 だけど原論弾圧や検閲問題とからむから、簡単には「取り締まれ!」とも言えないし….
まあ、ひとまずの規制強化の一歩という意味では、 ダウンロード違法化 ぐれーは、とっとと違法化&取り締まり… にしてほしい。
chumby購入
今教員室の前には、PICNICを使った簡易メッセージ表示器を置いてあり、 急な欠席などの情報表示に使っている。 家では、両親はパソコンなど無縁できているため、携帯でメールを送って 見ておいてね…ということができない。
ということで、携帯などから簡単にネットワーク経由で、メッセージを更新 できるツールが欲しいと思っているんだけど、その入口ということで、 chumby を購入した。
日本語化
日本の代理店のジークスから、日本語化のキットのβ版がでていたので、 入れてみた。指定されたファイルを解凍し、USBに入れて再起動するだけなんだけど、 当初うまくいかない。原因は、USBにパーティションがきってあったためっぽい。 気づくまで手間取った。
本来の目的の、RSS なり Mail なりを自動で表示するウィジェットが欲しいんだけど、 日本語が通るものはまだ無いみたい。
NORADのサンタ追跡レーダー
毎年恒例の米軍のサンタ追跡レーダーが動き出すようだ。 Gizmodo の記事は、その始まりの由来が記載してある。
ディスプレィの構造と方式
この後のグラフィックスの授業の前にと、ディスプレィの構造について説明を行う。 CRT や ラスタースキャン方式 などを説明する。 この話の流れで、高解像度化の状況を説明し、 地デジ切替え2011年 といった話題も紹介する。
さらに最近のディスプレィとして、 LCD や プラズマディスプレイ の構造を説明する。 ただ、この話の中で「偏向」を習っていないような雰囲気。 物理で光の波動性の話から、偏向板は定番のネタだと思うのだが… 光の波動性/粒子性ってやってないのかぇ??
SNSサイトへの書き込み
一方通行の覚悟で書いている日記とちがい、 SNSなどに書き込むと、他の方の反応があることが面白さだろう。
おかげで、どんな反応があるかなぁ…と、書きこんだサイトを覗きにいく。 一応サマリ機能なんかもあるし、1日おきにサマリを覗けばいいんだろう けど、「細かい仕事に行き詰る」と思わず「現実逃避モード」で、 書きこんだサイトを見に行ってしまう。
んで、それをしちゃうと、次から次へと「現実逃避が止まらない」。 んで、気づくと、30分・1時間なんてよくある話。
学生に「サルみたいに携帯ずっといぢってんじゃねぇ!!」と、 注意(実際はもうちょっと紳士的な言葉っすよ!!)するけど、 携帯とデスクトップの差はあるけど、自分もサルじゃねぇ?と 反省してしまうときもチラホラ….
いまだに hns を使う訳
私の日記のメインは、自宅サイトでの hns による日記。 今では、メンテナンスもあまりされていない、Perlベースの 日記システム hns:HyperNikkiSystem。 hns は、福井高専のOBの橋本君が、ベースを書いたら日本の blog が 広まる要因の一つになったのも事実。
OB のよしみが、ほんの僅かに無いわけでもないが、 いまだに使っている理由も色々。
emacsで書けるから
hnsは、エディタで簡易タグのファイルを指定ディレクトリに書き込むだけ。 記事編集は、何でもいいんだけど、テキスト編集は職業柄、 当然 emacs となる。この理由は、意外と大きいかも。
記事=1ファイル
OpenPNEなどの最近のSNS系だと、データがDBの中なので、 自由に触りにくい。ソフトも自分で入れるよりは、最近ではパッケージ。 そうなるとメジャーバージョンアップのときに、DB移行がすんなり いくのか不安になる。
hnsは、シンプルな1日記事=1ファイル。 おかげで他のソフトでも気軽に触れるから、手抜きで、 連携するソフトが書ける。DB系だと、ちょっと根性がいる。
自分のサイトで自由にできるから
hnsを走らせてるのは、自分のサイトと学科のサイト。 前述のDB移行の不安や連携ソフト作成が面倒なら、 「素直に企業のサイトにのっかればいいじゃん」とも思う。 しかし、サーバオタクだから&トラブル時に完全制御下にあるという 理由で、自分のサーバで動かしたい。
こういうネタを、本職の人にいうと、 「時代の流れに取り残されているんじゃ?」 ということになるのだろうか….
どうせおっさんじゃぁ〜♪♪♪