計算機システムの授業のシメということで、 ネットワークのセキュリティ対策の説明を行う。 以下、キーワード抜粋。
セキュリティトラブルの原因
- ウィルスによる嫌がらせ
- 愉快犯
 - 個人情報収集目的
 - 実行プログラムの添付ファイル
 - 記録媒体経由の感染
 - メールソフトの不備を攻撃(バッファオーバーフローなど)
 
 - リモート接続での乗っ取り
- クラッキングの踏み台
 - 個人情報収集
 
 - DoSアタック
- サービス停止
 
 - 悪さをしかける方法は様々。(総称してマルウェア)
 
対策
- ウィルス対策ソフトの導入
- ウィルスデータベースとの比較による検出
 - 変異型ウィルス
 
 - ファイアウォール
- 様々なネットワークサービスで、サーバ側プログラムの不備を攻撃。
 - 不備のあるサーバは絨毯爆撃方式
 - 不用意にネットワークサービスに接続させないために
ポートを塞ぐ。怪しいIPアドレスをブロック 
 - 個人レベルで防げない事例
- DNSポイズニング
 - 特定攻撃型ウィルス
 
 - 個人情報収集と暗号化
- パケットスニッファ・WiFiの簡単な暗号化の危険性
 - SSL通信と公開鍵暗号
 - SNSでの不用意な友達申請の脅威
 - パスワードの2段階認証
 
 - どうすべきか
- ウィルス対策ソフト
 - ファイアウォール
 - OSとウィルス対策ソフトのデータベースの更新
 - ウィルス情報に注意
 - 怪しい添付を開かない、怪しいサイトに近づかない。
 
 - ウィルスなどの被害にあったら、即ネットワーク切断。
- 別パソコンでウィルス情報や対策ソフトを仕入れて書き込み禁止USBで。
 - 放置すれば、Botで被害拡大の手助けとなる。