Droboの故障扱いのHDD再利用
データのバックアップ用として、"Drobo S"という外付けHDDを使っている。 特殊な Beyond-RAID という方式で、複数のHDDを冗長性をもたせて 使える方式で、最大の特徴が「継ぎ足し増設」できるところ。 故障したとか容量不足とか警告されたら、HDDを抜いて容量不足ならさらに大きい HDDを入れるだけ。
普通のRAIDでは、容量を合せたりしないといけないので、継ぎ足しができないので便利。 しかし実際に使っていると、2ヶ月ほどで1個が「故障で交換しろ」ときて、 さらに半年後の先日2個目が「故障で交換しろ」となった。 余りにも故障にしては速いので、ひとまず抜いた「故障品」は保管してるけど、 自宅で外付けUSB-HDDケースを買ったので、試しに「故障品」をつなげてみた。 予想はしていたけど、問題なく(?)使える。
今回の2回目の故障を受け、Drobo-Sで故障扱いされたHDDを有効利用すべく、 外付けUSB-HDDケースを発注した。ひとまず故障扱いされているし、 壊れる可能性が高い(!?)のであれば、 Drobo-Sに保存しているデータの2次バックアップとして使うことにしよう。
自宅では、中古品HDDは xfs でフォーマットして Linux サーバに接続し、 autofs+samba で共有するのが定番化してきた。