ホーム » 2007 (ページ 12)
年別アーカイブ: 2007
2007年7月15日 (第16回)
- 学生連合コーナー らてんぽでのインタビュー
- 学生活動紹介コーナー プログラミングコンテストに向けて
- 学生紹介コーナー 大滝さん
- 起業家インタビュー 北野さま、花山さま、福野さま
2007年7月8日 (第15回)
- 学生連合 らてんぽオープン記念ライブ放送
バドミントン高専大会
団体戦
男子4位 女子4位
個人戦ダブルス
個人戦ダブルス男子佐々木・出口組3位 個人戦ダブルス女子伊吹・かせ田組2位 (岩見・多田組は準決勝で福井対決になり4位)
個人戦シングルス
個人戦シングルス男子佐々木君2位
日記の掲示板(ツッコミ)機能を停止
以前から多かったコメントSPAMだけど、制限をかけても、やはり減らない。 OB 学生さんからのメッセージもあるし、継続したいんだけど….掲示板閉鎖しました。
UMLの説明
残り3回の授業ということで、締めの体制。 前回までの課題の図形クラスでの仮想関数のテーマの問題点を説明しながら、 共通の書き方のデータ構造の説明用の図の必要性を説明したあと、UML の発達や基本を説明する。 特にクラス図により、関連・役割・制約・集約・派生などの表現方法を説明し、 その具体化版ということでオブジェクト図を紹介する。
クラス図を紹介したあとで、図形クラスの派生の考え方の色々なケースを紹介し、 図形、色があったとき、その解決方法の1つとして、多重継承の考え方を示す。
リスト構造と公開授業
公開授業週間ということで、他の先生が30分ほど見学にきていたけど、マイペースに授業。
リスト構造のプログラムの説明ということで、先週の逆順格納のリストの改良として、 末尾追記型のリスト処理のプログラムを示す。 ポインタのポインタがでてくる事例なので、式と型による意味の理解も目指す。 その後、リスト処理に再帰を使ったプログラム例なども示す。
授業後の質問で、構造体の "." と "->" の違いを聞かれる。
リストポインタの先のデータ部...の説明を、 (*p).data と書いてあげたら、疑問点が氷解した様子。
ポインタの使い方(ぬるぽ)
先週のポインタの説明の続きとして、 関数の値の受け渡しにおけるポインタ渡しの方法と、 ポインタをずらしながら処理を行うスタイルの説明を行う。 ポインタをずらしながらの処理では、末尾に-1をいれた整数排列の合計プログラムと、 strcpy の記述例を通して、x++,++xの違いなども説明する。
ぬるぽ
書いてはいけないプログラムという例で、 初期化していない実体を指していないポインタ の例を示し、説明を行う。 そのおまけとして、そのポインタ変数が大域変数だったら、0番地を指し示し、 そのプログラムは「NULL ポインタ代入エラー」が発生するだろうと説明。
このように間違ったポインタを含むプログラムでは、「NULLポインタ代入」が発生し、 初心者のプログラムではよく発生する。 これが転じて初心者プログラマーを揶揄する時に使われ出して、 2ch用語「ぬるぽ」となった…といった説明をする。
# この手のネタは、反応がいいのぉ…