追試を実施
情報構造論の成績不良者を対象とした追試を実施する。 本来なら、対象者が60点を越えてくれることを期待したが、 あと微妙に点が足りないだけのヤツが、悪かったり。 加点方法を悩みながら、集計を行う。 しかし、3名は予想通り点数不足。 2つのレポート提出があってようやく50点台になるかな…はぁ…
産学共同研究の技術相談
産学共同研究にて技術相談を受ける。
ストラップ紐印刷の画像認識
繊維関連の企業にて 『ストラップのような紐に印刷する時の印刷ズレを 画像処理で自動認識できないか?』という相談。 厚みのある丸紐だったり、繊維の伸び縮みを考慮に入れた 画像処理が必要との話であった。
既存設備などとの関係もあるので、一度企業を訪問し、 現状把握が必要みたい。
メガネに無線ICタグ
前記依頼をお持ちになった企業の方のもう1つの相談は、 『メガネに生産履歴管理の無線ICタグを付けたい』 FN ただし、最近の個人情報漏洩や、 無線タグ情報が他の情報と知らないうちに関連づけられる危険性への、 一般の人の拒否反応が将来発生する懸念も含め雑談。 /FN 、 だけど、金属にタグを貼るには、 「電波吸収」や「金属への接着剤の材料」の問題が あるらしい。ということで、 電波に強い先生や接着剤に詳しい先生が近在にいるか 情報収集が必要かも。
学生による研究発表会
金沢高専にて開催された学生による研究発表 にて、電子情報工学科からも何名かの学生さんが参加しました。 斉藤卒研室では、害鳥駆除システムということで発表を行いました。 前日の電子情報での発表会が夜遅くまで かかったことから、準備も十分にできないままの発表でしたが、 うまく発表ができました。参加した皆様ご苦労さまでした。
発表風景
もう何枚か写真をとっていたのですが、暗くて手ぶれがひどく この3枚しかまともに写っていなかった….
体育祭のリーダー決定
次年度の体育祭は、工学基礎コースにあわせ「1年は混合クラス」 となることから、体育祭の運営は例年とは違った方法になりそう。 そこで、学生さんの意見を集約するための会議が開かれる。 それに備え、次年度に4年で体育祭を仕切ることとなるため、 早々に体育祭のリーダーを決める。
立候補にてすんなり決まる。
応援とデコレのおおまかな分担を決めた後、 立候補にてリーダーを決める。 応援=平○君、デコレ=宮○君の立候補にて即決。 こういった所で意欲が見られるのは、今後楽しみ。
試験返却と授業アンケート
試験問題を返却し、解説を行う。 成績不良者の7名にはレポート提出と追試について、連絡する。
授業アンケート結果 72.5%
授業アンケートの結果は、72.5% となった。 前回のポイントで 68% であったことからすれば、改善している。 ポイントの低いものから列記すると、試験の難易度、理解できた、黒板、関心興味 の項目が上げられる。難易度としては以前に比べれば随分簡単になっている問題 なのだが、総合的な理解を聞く設問が多いからかも。 ひとまずポイントが昨年並に戻った点を評価しよう。
アンケート用紙の余白欄には、意見を記入してもらったが、 「後半は点数が取れるようになってよかった」、 「ペースが速い、ノートをとる暇が無い」 「雑談が面白かった」 なる意見が記載されていいた。 あり?この授業って雑談そんなにしたっけ?
Debian update
電子情報のサーバ関連で、apt-get -u dist-upgrade を一通り実行。
解答の返却とアンケート調査
テストの解答と講義中に説明不足のあった点を補足しながら解説を行う。 特に無線LANについては、速度だけを明記して計算問題を出題したので、 セキュリティだけ特別に追加説明をする。
アンケート結果(84.2ポイント)
前回の結果(80.7ポイント) も悪くはなかったけど、今回は 84.2 ポイントとさらなる良い結果。 黒板の書き方についての評価が悪かった。 「もう少し大きい字で書いて欲しい」 FN いつも要望に上がるけど、そんなに小さい字かなぁ…. /FN という要望が多い。 しかし『楽しかったです』とか『もっと雑談ネタを…』といった、 意見もあり、興味をもってもらえている様だ。
模型制御実験のアンケート結果
実験の授業アンケートの一部として、模型制御実験のアンケートを実施する。 「難しい」という意見が 60% 近く占めるのに、 を越えている のは、模型制御というテーマが学生にとって、 興味を持つ内容であったことを裏付けている。 「完成に貢献できたか?」という質問に対しても、70% 近い学生が 「貢献できた」と感じており、学生が積極的に取り組んでいたことが判る。
実験は4週実験であり、他の実験と比較して長い実験であったが、 「短すぎ」「長すぎ」の意見では、中間の3の解答が多かった点から、 「もう少し改良の時間が欲しい」という意見もあるなか、 学生にとって適切な時間であったと思われる。 具体的な意見でも、積極的な提言の意見が目立つ。
授業アンケート結果
テスト結果を返却し、解答の説明を行う。
授業アンケート結果(68.1%)
前期の結果 では、65% であり、今回のポイントを求めると、68.1% となり、 微増に留まるが、好印象が増えただけでもひとまず満足。 全体の微増の中で、『説明』と『学生の理解度把握』のポイントが上昇している。 冬休み等の補講の効果であろうか?
具体的な意見では、 「黒板の文字をもう少し大きく書いて欲しい」、 「実習の時間をもう少し増やして欲しい」 であった。前者は例年指摘されている点。
# うーむ、成長の無い自分…
期末試験。
ネットワークに関連する出題であったが、選択問題形式をとっているため、 ほとんどが 90 点越え。 選択問題の中に、講義中の雑談的に話した、 「ツバル共和国(国ドメイン".tv")の地球温暖化のための国連加盟の経緯」 を出題。予想通り、こういった雑談系のネタの方が学生さんは解答率が高い。 専攻化では、 地球的視点やら地球環境の学習教育目標(A5) を唱っているんだし、悪い出題ではないだろう。
レポートの採点がまだだけど、1名を除き合格点。