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「スタッフ」カテゴリーアーカイブ
明日プロコン部隊出動
高専プロコンが今週末に近づいてきた。 本校からは電子情報4年の玉木君、渡辺君と、機械学生の3名が 競技部門で1チームの参加です。
その中で、プロコン事務局から、プロコンの試合のUstream中継の連絡が入ってきた。 興味のある方は、Ustreamの生中継でお楽しみください。
さて、今週末の10/13(土)-14(日)に「大牟田文化会館」で開 催されます「全国高等専門学校第23回プログラミングコンテ スト」においても、インターネットを用いたLive中継を行う ことになりました。 今年度も、昨年度の一関/舞鶴大会と同様にUstreamにより、 配信を行います。 なお、Live配信は下のようなスケジュールを予定しておりま す。 詳細は、プロコン公式サイト http://www.procon.gr.jp/ 是非各行内にもご案内いただきますようお願いいたします。 10/13(土)放送予定: 9:30頃〜 開会式(大ホール) 10:10頃〜 競技部門予行演習(大ホール) 10:40頃〜 課題部門プレゼンテーション(課題プレゼン会場) 10:40頃〜 自由部門プレゼンテーション(自由プレゼン会場) 14:00頃〜 競技部門1回戦(大ホール) 10/14(日)放送予定: 8:30頃〜 競技部門敗者復活戦・準々決勝・準決勝・決勝(大ホール) 8:40頃〜 課題部門デモンストレーション(小ホール) 8:40頃〜 自由部門デモンストレーション(小ホール) 14:30頃〜 ミニ講演会(大ホール) 15:00頃〜 閉会式(大ホール) ※ Ustreamにより、最大3チャンネルのLive中継を行います。 ※ また、生中継PR用のTwitter http://twitter.com/KosenProcon もご参照下さい。(#procon2012のハッシュタグを使用する予定です) どうぞよろしくお願いいたします。 失礼いたします。
2分木の演習
先週までの2分木の説明から、今日は演習。 数値データを「名前と誕生日」とか一般的なデータで演習するか、 2分木を視覚的にわかりやすく表示するかのどちらかとする。
一般的なデータは、「名前と誕生日」や「名前と住所」、「名前と電話番号」とか、 自由に考えてもらえばいい。データを入力し出力するプログラムを基本とし、 何らかの検索処理などを実装すること。
でも、プログラミングに自信のある人は、木構造を視覚的にわかりやすく表示する課題でもよい。 テキストで表示してもいいし、グラフィックスを使ってもよい。
例 53 / \ 27 77 /\ /\ 11 33 65 84 -53-+-27-+-11 | +-33 +-77-+-65 +-84
中学校の新学習指導要領でロボコンピンチ
中学校の新学習指導要領で、指導時間が激減のため、 ロボコン参加者が激減らしい。 (参照記事) ゆとりに伴う学力低下も寂しいけど、技術者を育てるための 自由度の高い時間が削減されてしまうのは、良いのやら悪いのやら….
技術担当教員のOverworkも一因なら、 地域技術者や地域の高専に頼むって道も検討してほしいな…(^_^;
最近、つぶやき系の記事は、Facebookに書き込みしてばかりで、 仕事のBLOGが、授業ネタとか記録系ネタばかりになって、 つぶやき系が減って面白みがないな…。ということで、Facebook記事とかぶるけどBLOGにも掲載。
(卒業研究中間発表3日目…(10/09)
- 10/09 (卒業研究中間発表3日目) #fnct_sotsu
- 10/09 処理遅延が入った時に、音切れが発生させないためのテクニックなどは、どうなる? 音データ化けでの異常音対応とかは、どうするのが目標? その辺は優秀なライブラリ任せ? #fnct_sotsu
- 10/09 MP3 Player for VC++: MP3データの構成や知識を深め、MP3プレーヤーを作成し….VBMP3を使用。 #fnct_sotsu
- 10/09 MPPT制御での、PWM制御が必要とされる点の説明がレジメに記載されていないので部外者には??? #fnct_sotsu
- 10/09 MPPT制御による太陽光での充電器作成:最大電力点追従制御で発電効率の向上をめざす。 #fnct_sotsu
- 10/09 磁性体の種類の周波数応答は影響ないの? #fnct_sotsu
- 10/09 実験ベース?シミュレーションベース?実験主体だけどどの程度の伝送を想定しているのか? #fnct_sotsu
- 10/09 磁界共鳴方式に無線電力伝送における伝送効率向上に関する研究:送受電コイル間に磁性体を置くことで効率向上を図る。 #fnct_sotsu
- 10/09 電磁透明マントの設計に関する研究:覆っても電磁波が反射せずに裏側に迂回し、物質がないように… Split-ring-resolatorを並べてメタマテリアルを実現?2次元で実現しているので3次元に!?!? #fnct_sotsu
- 10/09 周波数選択板によるマイクロストリップアンテナのりとくこうじょうこうかに関する研究:板上のマイクロストリップアンテナは、周波数帯域は非常に狭いけど、他の周波数帯と干渉しない。格子型、ループスロット型、パッチ型、ループ型で電磁界をシミュレート #fnct_sotsu
- 10/09 卒業研究中間発表3日目 #fnct_sotsu
この記事は、 の @TohruSaitohに掲載した #fnct タグ付き記事を、まとめたものです。
仮想サーバの導入の説明を受ける
以前より、学科のサーバで仮想サーバの導入を検討しており、 Debian上のXenなども試してみた。しかしながら、サーバへの 要求がある度に、設定をする管理者視点では、なかなか面倒そうであった。
そこで、OBの仮想化を実験的に導入している人に相談し、 色々とお薦めポイントを整理していた。その中で、学科サーバであれば、 VMware vSphere ESXi 無償化版あたりが良さそうとのことで、 そのOBが、ESXiのインストールや、ゲストOSインストールの実演を してくれるということで、説明をうけた。
全体像が雰囲気なりに分かっているつもりではいたが、 ESXi自体は USB メディアに入れるとか、VMware 管理クライアントでの インストールや設定のコツが聞けて、早々に試そうという状態。
説明を受ける際には、来年度に情報処理センターで仮想サーバを入れる 予定とのことで、興味があればと担当の人にも同席してもらった。
2012年10月7日(第289回)
収録でお送りしました。
- 高専祭、大学祭について
ゲスト:福井高専高専祭実行委員長、仁愛大学世灯祭実行委員長
担当:田中(5E)
(卒研中間発表2日目)(10/05)
- 10/05 (卒研中間発表2日目) #fnct_sotsu
- 10/05 空中で動かした時と、地上で動かした時の差は、摩擦だけが原因? 重心などを見れる? 加速度はとれそう… #fnct_sotsu
- 10/05 四足歩行の自動修正:歩行データで歩かせて方向などがズレていく場合に、方向修正などをさせるためにどうデータを作るか…. #fnct_sostu
- 10/05 四足歩行ロボットの歩容の多様化に対する研究:動物らしい歩容を作りたい。WalkとTrotに限定して… #fnct_sotsu
- 10/05 録音スペクトログラムに、横縞状のものが残っている… 自作スペクトログラムと録音ソフトで、差異を確認しよう… 画像的手法の具体性がまだ不明。 #fnct_sotsu
- 10/05 音声スペクトログラムの画像解析による話者認識:声紋による話者認識で、話者の声を分離に… 時間/周波数/信号成分の強さ。 #fnct_sotsu
- 10/05 ケプストラム法でスペクトル包絡を求める… #fnct_sotsu
- 10/05 フォルマント周波数を利用した母音推定の研究:複数話者同時発声のなかで、音源分離につなげたい。個人音声の特徴分析でまずは母音から。 #fnct_sotsu
- 10/05 現実に近いノイズを、シミュレーションでどうやって作るの? プロジェクタスクリーンを指し棒でたたくなよぉ〜。 #fnct_sotsu
- 10/05 FM一括変換における劣化要因のシミュレーション:FM一括変換における雑音・歪の原因分析、改善方法を調査しよう… #fnct_sotsu
- 10/05 斉藤・西・川上・前川研究室合同の卒研中間発表の二日目はじまり… #fnct_sotsu
この記事は、 の @TohruSaitohに掲載した #fnct タグ付き記事を、まとめたものです。
データベースの用語など
データベースの2回目ということで、データベースの形式などの説明のあと、 データベースの数学的な表記方法などを示す。
データベースの基本
データベースを利用する際、プログラマにしてみれば、SQLというデータ問い合わせ言語を 用いれば、簡単にデータを扱える。 これにより、応用プログラマにしてみれば、データをプログラムから分離ができ、 実際の内部の構造を知ることなく独立性が得られる。 また、データの一貫性を保つことは、データベースを利用しないと大変であるが、 データベースでは(a)正当性確認,(b)同時実行制御,(c)障害回復などを行ってくれるので、 一貫性のあるデータ管理が容易となる。 一般的には、データベースのACID特性として(a)atomicity原子性,(c)consistency一貫性,(i)isolation独立性,(d)dulability耐久性といった特性が求められる。
データベースに対する視点として、エンドユーザからの要求を応用プログラマが処理する場合、 データベースの一部分だけであったり、複数のデータベースを大きな単独の表で扱えると 便利であったりする。こういう応用プログラマの視点を外部スキーマと呼ぶ。 しかし実際には、複数の表からなるデータベースでは更新なども容易な(正規化された) 表で あるほうが良い。このような視点は、概念スキーマと呼ばれる。 さらにデータベースの内部では、このデータを高速に処理するための インデックスが付加されたり、実際のファイル上に記録されるデータ形式がとられる。 これらは内部スキーマと呼ばれる。 この利用者の視点に応じたスキーマ構成を、3層スキーマ・アーキテクチャと呼ぶ。
これらのデータを扱う際、木構造で表現できるようなものや、さらにそれらが複雑に からみあったネットワーク構造などは、自由にデータを表現できる一方、それらの データを扱うシステムは複雑化してしまう。 そこで、IBMのコッド博士の提唱した、データを簡単な表構造の 組み合わせで表す関係データベースは、処理の簡潔さもあって広く普及している。
データベースの表現
具体的なデータを組み合わせたデータベースは数学的に以下のように表現する。 データの集合A={s,t,u},B={p,q}とした場合、 直積A×Bとは、A×B={(x,y)|x∈A,y∈B}で表される。 例をあげると、AとBの全ての組み合わせであり、 A×B={(s,q),(t,q),(u,q),(s,q),(t,q),(u,q)} となる。 関係とは、直積の部分集合 R(A,B)⊂A×B であり、すべての組み合わせのうち、 実際に存在するものといえる。
makeが無いって!?
なにげなく、cron のLOGメールを見ていたら、 緊急連絡サーバ・バックアップ機の バックアップ処理がエラー表示。
バックアップスクリプトで make を使っているんだけど、
/usr/bin/make: not found
なんてほざいてる。makeが無いってどんなサーバやねん。 それに今まで動いていたじゃん。
バックアップ状況を確認すると、そのサーバは4月中旬以降の バックアップが止まってる。その頃、メジャーアップデートしたっけ!? ということで、"aptitude install make"して、 バックアップスクリプトを手動で動かす。