移動平均の処理
前回の授業で説明したようなA/D変換した数値データを読み取った場合、どのようなことが発生するか考える。 例えば、以下に示すような測定値があったとする。 2018-06-05-wave.csv このデータの一部をグラフ化し […]
リスト処理基本の回答
前回授業の、sum(),max(),mean(),find() のループ版や、再帰版のプログラム例 // 合計ループ版 int sum( struct List* p ) { int s = 0 ; for( ; p ! […]
リストへの追加処理
最初のリスト生成の説明では、補助関数 cons を用いて、直接リストを生成していた。 しかし、実際にはデータを入力しながらの処理となるであろう。 最も単純なリスト挿入 struct List { int data ; s […]
バックスラッシュと円マーク
授業のC言語のプログラムで printf 関連でいくつか質問を受けることが多いのでメモ Visual Studio では printf_s() , scanf_s() を使う Microsoft の Visual Stu […]
リスト処理
リスト構造 リスト構造は、データと次のデータへのポインタで構成され、必要に応じてメモリを確保することで、配列の上限が制限にならないようにする。また、次のデータへのポインタでつなげているため、途中へのデータ挿入が簡単にでき […]
その他の構造図と振る舞い図
前回の講義で説明した構造図について、クラス図・オブジェクト図以外について改めて説明と、振る舞い図の説明。 構造図 構造図の主なものとして、クラス図、オブジェクト図以外に、 パッケージ図(クラスなどをグループ化したパッケー […]
D/A・A/D変換回路と誤差
小型コンピュータを使った制御では、外部回路に指定した電圧を出力(D/A変換)したり、外部の電圧を入力(A/D変換)したりすることが多い。以下にその為の回路と動作について説明する。 D/A変換回路 ラダー抵抗回路によるD/ […]
リスト構造について
データ処理において、配列は基本的データ構造だが、動的メモリ確保の説明で述べたように、基本の配列では大きさを変更することができない。これ以外にも、配列は途中にデータを挿入・削除を行う場合、の処理時間を伴う。以下にその問題点 […]
UMLと構造図
UMLの構造図の書き方の説明。 詳しくは、参考ページのUML入門などが、分かりやすい。 クラス図 クラス図は、構造図の中の基本的な図で、 枠の中に、上段:クラス名、中段:属性(要素)、下段:メソッド(関数)を記載する。 […]
実数の取り扱いと表計算ソフトの基本
実数型(float / double) 実数型は、単精度実数(float型)と、倍精度実数(double型)があり、それぞれ32bit,64bitでデータを扱う。 単精度型(float)では、符号1bit,指数部8bit […]