「支払確定通知」のタイトルでSPAMと思うのはNG!
学校の旅費の清算が Web でできるようになり、 支払いでの口座振込みも、機械的にメールが送られてくる。
だけど、タイトルの「支払確定通知」という、その機能そのまんまで OK なんだけど、 この手のタイトルは大抵「振込サギ」だったり「エッチなお誘い文面」なことが多い。 おかげで、読む前に「迷惑メール&削除」ボタンを押すところだった….
platex を使え!
テストも近づいてきたけど、テスト問題を jlatex に通そうとしたら、 'jlatex.fmt が無い'といったメッセージが出る。 今まではシンボリックリンクなどを張って動かしていたけど、 実際は、jlatex を使うのが古いだけ。最近は、platex とな。
この辺を変更すると、動かなくなるスタイルファイルが出てくるかと心配したけど、 そのまんま'platex hoge.tex'で動くじゃん…
# 時代にとり残されているやつ…はぁ…
Arduino
ワンチップマイコンの AVR ATmega… を使った CPU ボードみたい。 ライターなども不要で、Serial,USB 経由で Flash にプログラムを書き込める。 んで、ハードウェアやソフトウェアすべてがオープンソースで公開されているみたい。 学校では、秋月の H8/3664F の環境を使っているけど、これなら、Windows/Mac OS/Linux と 開発環境もそろっているし、標準的な IO 操作の関数が使える開発環境もあるみたい。 日本では、ハードの代理店が少ないみたいだけど、おもしろそう。
学科卒研のページ
卒業生より、卒研のテーマを記載したページを懐かしんでメールをもらったのを契機に、 過去の卒業生の卒研テーマのデータを更新しています。
最近は、卒研資料は各テーマ毎に電子データ提出をしてもらっており、 ほぼ全員の資料が PDF で閲覧できるようにしてあります。 電子データ提出を実施していなかった年度については、テーマの表計算ソフトのデータや、 印刷資料を PDF スキャナで読み取った内容にて、 テーマ名の閲覧ができるようにしました。
リスト構造の応用
リスト構造の応用として、リストを用いた Stack,Queue を説明する。 Queue の説明では、配列によるリングバッファも説明し、対比を行う。 リストによる Queue では、その管理の1つの手法として循環リストを説明し、 これに合わせて「番兵」を紹介する。
次に、リストの処理の応用として、集合データを扱う処理を解説し、 集合積のプログラムを示す。
北陸高専大会明けで、学生さんにも疲れが目立つ。 いつもなら寝てるとそれなりに注意するけど、 こちらも疲れているし、今日は少しイヤミも控えぎみ…
ファイル操作
OS の授業で、例年の相対PATH/絶対PATHの説明は、割愛して、 C言語におけるファイル操作の説明。
fopen(),fclose(),fscanf(),fprintf() 等を説明する。 得に、以下の点を説明する。
- FILE型におけるバッファリングによる入出力の効率化
- Windows におけるディレクトリ名区切りの「¥,\」が、 C言語文字列定数の中では、エスケープする必要性。
- Windows/Unix における行末文字の違いによる、 テキストモード/バイナリモードの行末処理の扱い
- ファイル入力における読み込みポインタの移動の話
// 読み込みポインタの移動によるトラブルの説明。 // 以下のプログラムは、一度、間違って数字以外を入力すると、 // それ以降のデータを読み込めず、ループから抜け出せなくなる。 while(TRUE) { int x ; scanf( "%d" , &x ) ; if ( x < 0 ) break ; }
出張旅費システム
全国高専1法人ということで、出張旅費の申請が Web 登録できるように、 なったんだけど、初めて使うため、 財務未経験の末端の教員には予算項目の番号は、何を入力すればよいのやら…
しかし、Web アプリに関係している都合上、試すしかないということで、 出張ネタを、Web 登録してみた。
よく分からないながらも、1時間以上かけて四苦八苦しながら入力したが、 最終目的値をうまく設定するのに一生懸命で、経由地の設定が違ってた。 ということで、1時間かけて入力した内容が、あっさり財務の人に 「間違ってたので直しておきました…」と連絡を受けた。
# はぁ…
プログラミングコンテスト予選3組通過
高専プロコンの書類審査による予選の結果が発表された。 例年よりは、創造工学演習の時間内での準備時間がとれず、 予選通過は困難と思っていたが、課題・自由で合計2件の通過となった。 競技部門は、実質チェックのみではあるが、これも予選通過で、 合計3組のプログラミングコンテスト本選参加が決まった。
今年は夏休みが8月&9月なので、例年に比べれば直前準備が可能なので、 多少は楽になればとは思うが、どうなることやら。
- 課題部門:CALMDAY -写真を聴こう- (4EI)
- 自由部門:Welfit -Wiiバランスボードを用いたフットマウス- (4EI)
- 競技部門 (3EI)
教室での無線LANの実用実験報告だそうな…
電子情報でも、FEREC を使った学生が利用可能な無線LANを実験しているけど、 1クラス全員が接続したら、何が悲鳴をあげるかな…. アクセスポイント各フロア1個で、繋がらない場所もあるし…