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高専ライブ:2017年9月24日(第543回)

  • ものづくりフェスタのお話
  • 試験返却について
  • サイエンス共和国13回目「台風の話」
  • これからの高専のイベントについて

担当:水島(3C,MC)、中島(3C,MIX)、西島(3EI)、西(教員)

 

卒業研究ページ

サーバの移行により、見れなくなっていた卒業研究のページを修復し、改めて過去の卒研のレジメ資料が見れるようになりました。

サーバ監視icinga

学内にトラブル発生時のサーバ状況を知るために、教員室のサーバに icinga を入れてみた。基幹システムにも Zabbix による監視システムはあるけど、認証などが必要なので公開には使えない。機器名でもIPアドレスとか表示させていないし、状況把握専用かな。

食堂と売店が広くなった

福井高専の食堂の工事が終わり、食堂と売店が広くなりました。

売店にはコーヒー販売機も入ったし。

高専ライブ:2017年9月17日(第542回)

収録でお送りしました。

  • 宇宙の話
  • アメリカの話
  • 「まるよし train pops 国語と遊ぼう!」傑作選 54便「駅の名前」前編
  • 鯖江市地域活性化プランコンテストの話

担当:坂田(F1、MC)、西野(F1、MC)、越後(2E、MIX)、水島(3C)、中村(教員)

ETロボコン2017 北陸地区大会参加

先日(9月17日)、ETロボコン(ETソフトウェアデザインロボットコンテスト)、北陸地区大会に、5年山路くん山田くんが参加しました。結果は、右コース,左コース共にリタイヤの結果となりましたが、卒業研究への問題点を見つめ直す良い経験となりました。

電気関係学会北陸支部連合大会

北陸地区情報処理学会の関係ということで、連合大会の座長を担当しました。
座長セッション以外は、最近セキュリティ関係の学生引率もあって、セキュリティ部門を聴講しました。

車を更新した所でもあり、高速道路での操作性なども確かめたくって、車で富山まで。長かった。

セキュリティ部門

脳波を使った認証や、スマホを持った際の加速度変化を使った認証といったテーマなどは興味深かった。ただ、データの特徴を表す量を決めたらどれもバックには機械学習というのが定番。

また、ハードウェアセキュリティのテーマでは、ハードウェアの製造時ばらつきを使って固有IDとする方式があるけど、その回路に入力パターンを与えつつ回路の電力消費を観察できたら内部回路が解析される可能性があるといったテーマも興味深かった。

Web活用教育部門

座長を担当した部門では、論文添削指導の支援システムや、学生が作った問題の難易度を求めるシステム、異文化理解を助けるためのネットワークゲーム、RFIDを利用した分子モデルの教育活用などの発表がありました。

高専ライブ:2017年9月10日(第541回)

  • イベントの話
  • テストと課題の話
  • サイエンス共和国 12回目 「野球と反発係数の話」
  • 秋の話

担当:越後(2E,MC)、西島(3EI,MIX)、山野(F3)、西(教員)

止まって考えよう(Stop To Think!)

教職員向けのネットワーク利用犯罪の防止に関する講習会ということで、鯖江警察署の方に来ていただいて、高校生などで問題となるネットワーク利用犯罪について、事例動画などを交えた内容であった。

お話の方は興味深い内容であったがそれは自分の専門領域。気になったのは、英語力のないが故に動画のタイトル”Stop To think!”って「考えるのをやめる?/止まって考えよう」の方が気になった。ひとまずGoogle翻訳してみると「考えるのを止めます」ってダメな方の訳が表示されるぞ…。んでさらにググってみた。考えるのを止めるは”Stop Thinking!”とな。

アクティブラーニングとリーダーシップ教育

9月6日に、福井高専にて開催された、福井県大学連携プロジェクト・Fレックスの研修会に参加し、「アクティブラーニングとリーダーシップ教育」の講演およびワークショップに参加しました。

アクティブラーニング型リーダーシップ教育(Business Leadership Program) では、学生のリーダーシップ能力の向上を目指し、講義参加者への課題として問題解決型の討論のなか、TAがそのサポートを行う。このワークショップでは、その特徴的な方式として質問会議形式で行われた。

質問会議形式

問題解決と学習の促進には質問力が重要ということで、「質問会議形式」では参加者とコーチで進められるが、参加者は基本的に質問とその返答だけで会議をすすめる。また、一方的な意見とならないように、質問されていないのに意見を言ってはいけない。コーチ(今回は講師の研究室のゼミ員)は、問題解決には参加せず会議の運営を仕切る。

質問会議はコーチの指示の元、以下の流れで行われる。

  • 初回の問題の提示
    • それに沿った参加者によるQ&A
  • 問題の再定義
    • 再定義するためのQ&A
  • 行動計画
    • 参加者がこの中でどういう目標を持って議論するのか目標を設定
  • 振り返り

この質問形式の良い点は、

  • 単純な意見交換方式だと、意見対立時に角が立つ
  • だからこそ上司と部下といった関係でも、格差のない意見交換がすすむ。

最初の問題の提示とそのQ&Aの討論の後には、コーチより

  • この会議の雰囲気にスコアをつけると何点か?
  • この会議をさらに良くするためには何が必要か?

といった問いかけが行われる。これにより傍観者的な非協力な雰囲気の参加者を、改めて議論に引きずり出す効果を生むことから、全員参加の討論にすることができ、興味深い方法と感じた。

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