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年別アーカイブ: 2005
2次元グラフィックス
残りの授業日数も少ないため、あらかじめ授業回数を確認する。 説明中心になり、教室にて実施。 2次元の座標変換の式を、行列なども交えて説明の後、 穴埋め形式でサンプルを用いて簡単なプログラムにて、 「変数ポインタ渡し」、「配列渡し」、「構造体渡し」を説明する。
小型制御模型の実験 第2グループ4週目
本日の走行完了組(田中チーム)。 コースアウト時だけモータ速度を遅くする工夫あり。
電源不足対策
H8の動作確認時にいつも、実験用電源が不足していた。 秋月よりスイッチングACアダプタ電源(9V,1.2A)を購入。 H8/3664Fのボードのレギュレータで5Vを得る。 故障時のリプレースが簡単になるように、 DCジャックにピンソケットを付け、ジャンプワイヤで配線してもらうことにする。
荒井・吉村チームの車体
放課後の修正で動作検証終了!
SPAM 除去サーバが OverLoad 状態
センターより、 監視でエラーが出ている」 との報告を受けていたが、どうも原因は、 「SPAM除去サーバが、高負荷状態が続いている」 ことらしい。 結果として添付付きのファイルについては遅配が発生している様である。
福井高専では、 対外サーバ→SPAM除去サーバ→学内メールサーバ の順に処理されている。対外サーバの負荷が高くない点からすると、 除去サーバ FN 富士通の NetShelter の2台構成 /FN が原因と想像される。実際、LOGの量からも裏付けされている。
最も簡単な方法は、対外サーバの Postfix にて、 ブラックリスト対策 を実施するのが対策の第1歩と思われる。
速度・メモリ・複雑さのトレードオフ
プログラムの処理速度・メモリの使用量・プログラムの複雑さの トレードオフ関係を実例を交えて説明する。 配列の静的確保での予想最大データ件数と、平均的データ件数で メモリの使用効率が悪くなる場合や、リスト構造と配列での 使用量で、アルゴリズム選択の境界点の算出などを示す。
これとの比較として、プログラムの処理速度のオーダーでも アルゴリズム選択の境界点の話しを行う。
残り時間にて、リストの全削除のコードと一般的なリストの開放の話しをした後で、 共有のある場合に、全削除が問題となる事例の説明を行う。 これらの対応方法として、参照カウンタ法を説明し、概念と処理概要を説明する。
SL-C3000 を導入
研究費にて導入した Sharp SL-C3000 が納品された。 さっそく試してみるが、動きがキビキビとしており、SL-C700 との違いを感じる。 自宅にてボチボチと ipk を入れよう!!
実務経験者の非常勤講義
専攻科授業で実務経験者による非常勤講師による授業を 2〜3回取り入れるという案が浮上中。 計算機システムの授業は、理論よりも方式などの話題ネタが多いので、 こういった講義を取り入れるのは有効だと思う。 実際、高専OBでのベンチャー企業主が、何人か候補になると思う。 私の授業ネタであれば、 福野氏(jig.jp) や、 大蔵氏(progfast.jp) あたりが適任かな。 メールでも、してみよう。
ガッコのサーバの LOG が巨大
ガッコのサーバの LOG が巨大なので /var/log/messages を見ると、 named が逆引きできないと、"lame server resolving…"を大量に吐いている。 SPAM 関連で逆引きが頻発しているのだろう。以下の設定方法が有効らしい。
≪ /etc/named-inner.conf に追加 ≫ logging { category lame-servers { null; }; };