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CTF実験: unix 系開発環境のインストール
CTFでは、様々な unix 系の開発環境のコマンドが用いられる。
これらの環境を構築するためのメモを記載。
Windows の場合
macOS の場合
macOS で unix 系の開発環境を使う場合には、homebrew や MacPorts を用いることが多い。
CTFでよく使われるunix系パッケージ
((ファイル系)) file - ファイルの種別判定 zip - zip,unzip(ファイル圧縮解凍) gzip - gzip,gunzip(ファイル圧縮解凍-GNU) nkf - nkf(日本語漢字フィルタ) hexcurse - hexcurse(バイナリエディタ) ((OS系)) gcc - gcc(コンパイラ-GNU) gdb - gdb(デバッガ-GNU) binutils - objdump(逆アセンブラ) , - nm(オブジェクトファイルのシンボル出力) , - strings(文字部分の出力) ((ネットワーク系)) telnet - telnet(telnetクライアント) netcat-openbsd - nc(TCP/IP 汎用ツール) bind9-dnsutils - nslookup, dig(DNS参照ツール) whois - whois(ディレクトリサービスクライアント) ((ブラウザ系)) w3m - w3m(テキストブラウザ) wget - wget(テキストブラウザ+ダウンローダ) curl - curl(ダウンローダ) ((使用上要注意)) nmap - nmap(ネットワーク調査ツール) wireshark - wireshark(パケットキャプチャ) - windows用とかmac用のバイナリの方が便利
各unix系のインストールコマンド
((WSL2の場合)) $ sudo apt-get install gcc binutils ((Homebrew の場合)) $ sudo brew install gcc binutils ((MacPorts の場合)) $ sudo port install gcc binutils
専攻科実験: unix系 開発環境のインストール
コンパイラの技術と関数電卓プログラムの実験では、unix系の開発環境で一般的なコンパイラ作成用のツール flex , bison を用いる。これらの環境を構築するためのメモを記載。
Windows の場合
((ubuntuの場合)) $ sudo apt-get install gcc flex bison make
macOS の場合
macOS で unix 系の開発環境を使う場合には、homebrew や MacPorts を用いることが多い。
((Homebrew の場合)) $ sudo brew install gcc flex bison make ((MacPorts の場合)) $ sudo port install gcc flex bison make