ホーム » スタッフ (ページ 114)

スタッフ」カテゴリーアーカイブ

2025年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

検索・リンク

2016年1月31日(第460回)

収録でお送りしました。

  • ジャズバー歴史 28杯目「帝国主義と植民地」 社会科 手嶋先生
  • 通学途中の防寒対策
  • 受験のエピソード
  • 期末試験について

担当:川﨑(2EI、MC)、西島(1E、MIX)、田中(2B)、木下(2EI)

2016年1月24日(第459回)

大雪のため、学生の出演を見合わせ、教員による生放送でお送りいたしました。

  • ジャズバー歴史 27杯目「歴史の時間」 社会科 手嶋先生
  • 雪の日の話
  • 黒板の話
  • いろいろなものの微妙な違い

担当:中村(国語科教員)、長水(数学科教員)、西(電子情報工学科教員)

2016年1月17日(第458回)

学校が推薦入試のため収録でお送りいたしました。

  • 鷲田君の初MC
  • 入試について
  • 風邪について
  • 高専カフェインタビュー 社会科 手嶋先生

ゲスト:社会科 手嶋先生

担当:鷲田(1EI、MC)、田中(2B、MIX)、稲葉(2EI)、木下(2EI)、西(教員)

Mashup Summit in FUKUI 2016 + 宇宙アイデアソン in 福井

Mashup Summit in FUKUI 2016

様々なインターネット技術を活用した作品のコンテストである 「Mashup Awards(マッシュアップアワード)」の受賞者を福井県に 招いて、開発裏話を交えた講演会が下記のように企画されています。

日時: 2016年2月20日(土) 14:00〜18:00
場所: 福井県産業情報センターマルチホール
URL : https://www.facebook.com/mashupsummit/

Mashup Award 11 で優秀賞を獲得した、福井高専電子情報OBの多田君も 講演を予定しています。入賞作品のデモなどもあります。

OBの講演もありますし、電子情報の学生さんも新しい技術習得の きっかけとして、参加しませんか?

宇宙アイデアソン in 福井 2016

上記講演会の午前中には、同産業情報センターにて、NASAが公開した 宇宙データを利用してソフト開発を行うイベント"Space Apps Challenge" を控え、そのアイデアを考える「宇宙アイデアソン」が開催されます。

日時: 016年2月20日(土) 10:00〜13:00
場所: 福井県産業情報センタービル 7階 コワーキングスペース
URL : https://upgradefukui.doorkeeper.jp/events/36715

このアイデアソンは、実際に開発を行うものではないので、 気軽に参加してみてはいかがでしょうか?

2016年1月10日(第457回)

  • ジャズバー歴史 26杯目「科学者と発見」 社会科 手嶋先生
  • お正月の過ごし方
  • 成人式のエピソード、学生が考える「大人」とは?
  • 今年の目標

担当:川﨑(2EI、MC)、田嶋(3C、MIX)、松島(4C)、木下(2EI)、西(教員)

2016年1月3日(第456回)

新年あけましておめでとうございます!!本年も高専ライブをよろしくお願いいたします。
収録でお送りしました。

  • 新年の抱負
  • お正月の過ごし方
  • お年玉の使い道
  • ジャズバー歴史 25杯目「『しないこと』の歴史」 社会科 手嶋先生

担当:田中(2B)、小藤(2B)、川﨑(2EI)、水島(1C、MC)、中村(教員)

2015年12月27日(第455回)

  • 年末年始の過ごし方
  • 冬休みについて
  • クリスマスの話
  • ジャズバー歴史 24杯目「サルとヒトと歴史」 社会科 手嶋先生

担当:松島(4C、MIX)、田嶋(3C、MC)、木下(2EI)、水島(1C)、西(教員)

GrWinのライセンスキーの指定方法

プログラミング応用のグラフィックスを用いた演習では、 簡単な設定で使えるようにということで GrWin を使用している。 しかし、昨年度まで利用していたものから、正式バージョン GrWin 1.0 となった際に、 ライセンスキーが必要となった。

GrWinのライセンスキーの設定

総合情報処理センターでは、複数端末の教育利用ライセンスを取得し、 そのキーの情報が端末に保存されています。 プログラムを走らせる場合は、以下のようなコードにてコンパイルして下さい。

#include <GrWin.h>

#include "C:\Program Files\GrWin\gwkey.c"

int main(){
   GWinit();
   GWopen(0);
   GWindow(-1,-1,1,1);
   GWline(-1,-1,1,1);
   return 0;
}

// 以下の C:¥Program Files¥GrWin¥gwkey.c" は、保存済み //
/* gwkey.c
*
* Copyright (C) 1998 - 2014  TAMARIBUCHI, Tsuguhiro
*
* WWW: http://spdg1.sci.shizuoka.ac.jp/grwin/ja-jp/
*
**********************************************
* GrWin Version 1.1.0 用のキー・ファイルです *
*      このファイルを編集しないでください    *
**********************************************
*/
char GW_key[] = "ライセンスキーの値";

自宅で GrWinを使って演習を行いたい場合は、必要な GrWinサーバインストーラ(非商用)GrWinライブラリインストーラ、をダウンロード&インストールし、 個人用ライセンス取得ページにて、ライセンスを発行し送られてきたキーを、上記 "C:¥Program Files¥GrWin¥gwkey.c" の GW_key[] の文字配列に記載してください。

2015年12月20日(第454回)

  • 冬といえば・・・
  • クリスマスの話
  • 今年の総括

※放送予定でしたジャズバー歴史24杯目「サルとヒトと歴史」は機器のトラブルのため放送できませんでした。

担当:山岸(3C)、稲葉(2EI)、田中(2B)、鷲田(1EI)、中村(教員)

モニタとグラフィックス環境

中間試験以降は、グラフィックスに関する話題を扱う。 ただし、グラフィックスではX座標,Y座標といった複数の情報の組合せであり、 配列や構造体といったデータの利用が中心となる。そしてこれらの情報を 関数呼び出しで正しく受け渡しができなければならない。

モニタ

コンピュータで画像を表示するための表示装置の歴史を簡単に紹介。

CRT(陰極管方式)

古いテレビであり、電子銃から出た電子を蛍光板に当てて発光させる。

電子銃では、電極に高電圧をかけ、電子を飛び出させる。 偏向コイルでは、電圧により電子の方向をXY方向に軌道を曲げる。 蛍光板は、電子がぶつかると発光する。 カラーモニタでは、R,G,Bの3色に相当する3本の電子銃がある。


ベクタースキャン方式とラスタースキャン方式(走査線方式)

このままでは、光る場所が1つなので、光る場所を偏向コイルで上下左右に動かして、画面全体を光らせる。

ベクタースキャン方式は、画面の光る点を一筆書きの要領で描く方式。これでは複雑な絵を描くのが困難であり、 最近ではラスタースキャン方式(走査線方式)を利用する。

普通のテレビであれば、縦に水平の約520本の走査線が並んで1画面が描かれている。 また、画面のチラつきを防ぐために、1本起きに奇数フィールドと偶数フィールドに分けて表示をしている。

欠点:電子を曲げて蛍光面にぶつけるために、奥行きが必要。真空管で重い。 中央が盛り上がってフラットな画面が作れない。


液晶方式

通常の光は、光の波の方向が様々方向がまざっている。波の方向が1つになっていると偏光と言う。 液晶は、電圧により通過できる光の方向を制御できる液体。 バックライトの光を偏光板で一方向にして、その光を液晶で通過を制御する。

欠点:バックライトが必要、液晶の反応速度が遅いので高速の動画には向かない。 斜め横方向から見ると見えにくくなる。


有機EL

有機ELディスプレイの構造は、簡単に言えば発光ダイオードの赤,緑,青が画面中に並んでいるようなもの。 (ただし発光ダイオードは無機EL)

このため、バックライトも不要であり、厚さも薄く作ることができる。斜め方向から見て見難くなることがない。 画面の反応も速い。


テキストVRAM、グラフィックVRAM

古いコンピュータでは、画面の1つの点の場所をすべて管理するだけのメモリや、扱う処理速度がなかったため、 メモリ上のテキストVRAMに文字コードを書き込むと、画面の対応した場所に文字が表示される。 文字の形はハードウェアに組込み。

これでは表現力が無いため、画面上の1ドットに対応した場所に、ドットの色情報を書き込むグラフィックVRAM 方式が出てきた。画面上の任意の場所にドットを描く事ができるが、文字を描くにも点列を大量にコピーするため、 古いコンピュータでは処理を追いつかせるのが大変だった。 文字のフォントは、文字のドット数に応じた点の情報のビットマップ画像であった。 しかし、フォントを点のON/OFFで覚える方式は、拡大したときにギザギザになる場合がある。 このため、最近ではベクターフォントなどが使われる。

グラフィックを使ったプログラミング

グラフィックを扱うプログラムは、昔であれば"BASIC"というプログラム言語で、線を描く命令で描いていた。 しかし、最近のGUI(Graphical User Interface)環境では複数のウィンドウを扱うため、オブジェクト指向の プログラム言語が必要となる。しかし、これらの言語では、ウィンドウやフォントといった複雑な情報でプログラムを 記述するため、分かりにくい。

Microsoft社のVisual Studio(C#)や、Apple社のXcode(Objective-C)などは、 これらのプログラミングが簡単になるように、 画面上に部品を並べると、その部品に応じた処理を行う関数を自動生成してくれて、 プログラマーはその関数の内部を必要に応じて書き換えてプログラムを行う。 ただし、これらの環境だと、部品配置の操作方法やGUIのためのデータ構造の特徴を覚えないと プログラムが作れないため、基本概念中心で説明する講義では扱わない。

また、C#やObjective-Cは、C言語やC++をベースとしているが、 OSなどにより実行環境が違うとプログラムが動かなかったりするため、 インターネット環境で利用できるように、Javaが作られた。 Javaは、OS専用のJava実行環境(JRE)と一緒に使うことで、JavaのプログラムはOSに依存しない。 Androidのプログラムの多くはJavaで作られている。

GrWin

今回の授業では、GUIの複雑な命令を知らなくても簡単な命令でプログラム記述ができるGrWinを用いる。 GrWinは、C言語で書かれた描画命令は、grwin.exe というプログラムに送られて画像を表示してくれる。 授業では、GrWinの中の線画の命令だけで説明を行う。

システム

最新の投稿(電子情報)

アーカイブ

カテゴリー