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2015年2月15日
学生さんがテスト期間中であり、学力入試日のため2014年12月7日に放送した、400回突破記念の再放送をお送りしました。
2015年2月8日(第410回)
学生さんがテスト期間中につき、教員による収録でお送りしました。
- まるよし Train Pops ~ 国語と遊ぼう! 第90便 「アホ・バカ分布図」 後編
- 教員側の期末試験
- 大人になった、年を取ったなぁと思うとき
担当:中村先生(MC)、長水先生、手嶋先生、原口先生、金田先生、西(MIX)
emacsで¥入力
新しいiMacを使うようになり、そろそろテスト時期。 LaTeXで作成しているテスト問題の編集をしようと思ったら、 Emacsでバックスラッシュが入力できず、円マークが表示される。 古い iMac では、¥で\が普通に入力できたのに。
同様のトラブルの記事があったので、仕様が変わったのかな。 ということで、以下の設定を加える。
(if (eq window-system 'mac) (progn ;; Mac日本語キーボードの ¥→\ の変換 (define-key global-map [?¥] [?\\]) (define-key global-map [?\C-¥] [?\C-\\])))
ネットワークのセキュリティ対策
計算機システムの授業のシメということで、 ネットワークのセキュリティ対策の説明を行う。 以下、キーワード抜粋。
セキュリティトラブルの原因
- ウィルスによる嫌がらせ
- 愉快犯
- 個人情報収集目的
- 実行プログラムの添付ファイル
- 記録媒体経由の感染
- メールソフトの不備を攻撃(バッファオーバーフローなど)
- リモート接続での乗っ取り
- クラッキングの踏み台
- 個人情報収集
- DoSアタック
- サービス停止
- 悪さをしかける方法は様々。(総称してマルウェア)
対策
- ウィルス対策ソフトの導入
- ウィルスデータベースとの比較による検出
- 変異型ウィルス
- ファイアウォール
- 様々なネットワークサービスで、サーバ側プログラムの不備を攻撃。
- 不備のあるサーバは絨毯爆撃方式
- 不用意にネットワークサービスに接続させないために
ポートを塞ぐ。怪しいIPアドレスをブロック
- 個人レベルで防げない事例
- DNSポイズニング
- 特定攻撃型ウィルス
- 個人情報収集と暗号化
- パケットスニッファ・WiFiの簡単な暗号化の危険性
- SSL通信と公開鍵暗号
- SNSでの不用意な友達申請の脅威
- パスワードの2段階認証
- どうすべきか
- ウィルス対策ソフト
- ファイアウォール
- OSとウィルス対策ソフトのデータベースの更新
- ウィルス情報に注意
- 怪しい添付を開かない、怪しいサイトに近づかない。
- ウィルスなどの被害にあったら、即ネットワーク切断。
- 別パソコンでウィルス情報や対策ソフトを仕入れて書き込み禁止USBで。
- 放置すれば、Botで被害拡大の手助けとなる。
VMwareの設定を改めて…
日曜に停電があったようだけど、その余波でNASが停止したり、 その影響で学科メインサーバでload averageが高い状態が 続いている。
システムを再起動かける時に、VMware上なので、 VMwareホストも再起動をかけてみた。 しかし、BIOS の boot シーケンスの設定がまずいのか、 VMware が起動しない。起動時-F2 でBIOS設定を表示させてから、 起動させたら無事にVMware が起動した。
さらに、起動をかけても、ゲストOSのDebianが起動しない。 仕方がないから、VMware vSphere client から起動させようと するけど、iMac の Parallels をバージョンアップさせた際に、 Windows 7を消してしまい、残っている Windows 8 には、 vSphere client が入っていない。しかも学科サーバは 学科のDNSでもあるため、ネット接続も微妙にトラブっている。
ひとまずは、演習室の端末に vSphere client を入れて、 ゲスト OS を起動させる。
改めて確認すると、ゲスト OS の自動起動設定が入ってなかった。
ホストOS-構成タブ-プロパティ(右上隅) - 仮想マシン起動/シャットダウン - 起動順序 ((ここで、仮想マシンをカーソル上下で自動起動にまで移動))
2015年2月1日(第409回)
学生さんがテスト期間中につき、教員による収録でお送りしました。
- まるよし Train Pops ~ 国語と遊ぼう! 第89便 「アホ・バカ分布図」 前編
- お正月の過ごし方(教員編)
- 勉強と音楽の思い出
担当:中村先生(MC)、手嶋先生、金田先生、西(MIX)
学科サーバの認証キーの更新
先月から、学科サーバのSSL接続の認証キーの更新手続きの 連絡が届いていたけど、他の仕事で手続きが遅れてしまった。
本日1/26が認証キーの有効期限であったので、 慌てて最後の作業を行うことになった。 更新手続きの前半は終わっていたので、 今日の作業は過去BLOG記事を見て、早々に終了。
シメに、情報処理センターのReverse-Proxyサーバへの 認証キー登録をお願いして無事終了。
# この記事は、単なる作業メモです。(^_^;
# 自宅でHDD故障に伴い、BLOG上の作業メモの大切さを改めて実感し、
# 恒例作業で内容が"無いよう"…なんだけど、記載しておく。
2015年1月25日(第408回)
- まるよし Train Pops ~ 国語と遊ぼう! 第88便 「高専入試の国語 part2」
- 大人版地域活性化プランコンテストの配信作業について
- テスト勉強について
担当:山野(3C:MIX)、田嶋(2C)、小藤(1B:MC)、稲葉(1EI)、西(教員)
Symantec Endpoint Protectionの更新
校内のパソコン用に利用できるようになっている ウィルス対策ソフト(Symantec Endpoint Protection)ですが、 Ver.11からVer.12に移行が行われています。 Windows PCであれば、学内のウィルス情報サーバを更新したので、 ver.12 に自動的に移行されていきます。 (移行時にはインストール&再起動がかかります)
しかし、Mac OSX では、ウィスル情報サーバの更新だけでは、 ver 12のインストールが行われません。 改めて、インストール手順などを記載しましたので、 手順に沿ってインストールをお願いします。
システム環境設定 -セキュリティとプライバシー -ダウンロードしたアプリケーションの実行許可 -すべてのアプリケーションを許可
次に、Finderでウィルス情報サーバ(virus3…)に接続し、"Symantec Endpoint Protection Installer"を起動しインストールして下さい。
Finder - 移動 - サーバ接続 smb://virus3.ip.fukui-nct.ac.jp/ウィルス対策ソフト/ ((ファイル共有に接続し、以下のファイルをダウンロード)) Mac/Symantec Endpoint Protection.zip ((解凍したファイル中の以下のプログラムを実行)) Symantec Endpoint Protection Installer
緊急連絡のメールによるトレンドツイート
丹南地区の緊急連絡システムを運用していて、この時期はインフルエンザの 記事が急増する季節。しかし、多くの小中学校で流行っていても、 関係者以外はメールの閲覧などもできず、情報の活用が難しい。
そこで、緊急連絡システムのメールタイトルで、トレンド情報を集計し その日の情報を自動でTwitterに報告するシステムを作ってみた。
crontab で学校の対応が出揃う9時頃に、2日間のメールタイトルの中から 感染や大雪といった特定キーワードで分類したキーワードを含んでいる メールを抽出し、一定量を超えたら Tweet する。
数日運用していたが、集計期間が1日程度では、キーワードの当たり外れ の影響も大きいし、数日にすると同じネタを数日繰り返しTweetされてしまう。 そこで集計は2日間とし、出現頻度が30%を越え、 検出されたメールの発信された時間の平均が1日以内であった場合に Tweetするように変更を加えた。
動作例は丹南地区緊急連絡システムの #EmcFukui自動警報を御覧ください。