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年別アーカイブ: 2005
ネームシートつきの HUB
演習室の HUB が、放熱 FAN の軸が壊れ始めたのか、異常高音がするとの報告。 適当な HUB を発注する。んで、ふとリンク先の記事を見付けた。
HUB のコネクタに、接続先の名前シール貼れるらしい。 でも、HUB の接続先って 『接続先のコネクタを機器から抜いて HUB の LED が消えたら、 これとつながってるのね…』と確かめるのが、普通なんじゃ?
採点終了
最近は5問出題の4問回答の選択問題形式であったが、 今回は問題数を増やし、6問中5問回答とした。 問題数を増やした事もあり、少しは出題を簡単にしたつもりであった。 でも昨年度と同レベルと思いながらではあったが、 やっぱり簡単だったみたい。平均81点。 学生さんにも、双方向リストの1件削除の出題は、 『ひねりがないから、逆に疑ってしまった』と言われてしまった。
Samba のプリンタでトラブル
夏休み明けごろから、サーバに接続していたプリンタが印刷できない。 状況を見ると、Samba にプリンタデータがうまく転送されていない様子。
[2005/09/22 12:12:42, 0] tdb/tdbutil.c:tdb_log(725) tdb(/var/cache/samba/printing/lp2400.tdb): rec_free_read bad magic 0x0 at offset=23440
/var/log/samba/log.smbd を見ると、上記のようなメッセージが記録されている。 Web で調べる。 これを見て /var/cache/samba/printing/lp2400.tdb を消して samba の再起動 を行う。
テスト採点終了
宿直の中、プログラム応用の採点が終了した。 当初はできが悪いかなと予想していたけど蓋をあけたら、 プログラム作成の設問でも『はちゃめちゃ』な回答の学生も少なく、 それなりに良い結果であった。 素点の平均で 76.0 。 久々に『正規分布のテスト結果』の採点であった。
寮の宿直にて
寮の宿直にて、学生が『猫が部屋に舞い込んでいるんですが…』との相談。 部屋に行くと、黒の鯖虎の1歳ぐらいの猫が、布団の中で気持ちよさそうに くつろいでいる。学生も可愛いし外に連れ出すのは、気が引けているみたい。 でも飼うわけにもいかないし、外に連れ出す。
# うーん、悩むなぁ…、うっ、ちょっと…体がかゆいんだけど…蚤か?
校長裁量経費報告会
教員会議後に、校長裁量経費にて導入した『電子情報系ものづくり実験環境』 の報告を行う。どうも時間 over & 成果 PR 不足との指摘。 でも取り組みとしては、それなりに自己満足!
RESETスイッチがめり込んでいた
先日、研究室のパソコンにて『BIOS 画面も出ない』との症状から、 修理に出していたものが、返却されて来た。 原因は、フロントパネルのリセットスイッチが、 引っかかって戻らなくなっていたのが原因。 あまりにも安易な原因すぎて、修理に出した自分が恥ずかしい….はぁ….
# 最近、メインサーバがトラぶったり、パソコンのHDD故障が連発したり、色々あったから….
debian アップグレード
うーむ、最近、"apt-get update ; apt-get -u dist-upgrade"をサボってたのかな… 20項目ほど表示されて、ちょっと驚く。
Reload DoS アタックの調査
学生さんより、自分のページが Reload DoS アタックの攻撃を受けたとの 相談をうける。アクセス元を調べると、福井高専が発信元であるみたい。
学内からであれば、Proxy サーバへのアクセス履歴が残るので、調べてみる。 FN 福井高専の対外ルータでは、NAT 対応テーブルが小さいため、 学内のパソコンは Proxy を経由しないと、Web アクセスができない。 /FN そうすると電子情報2階の実験室の2台のパソコンであることが判明する。 大量のアクセス回数からすると、 田代砲 の様なツールが使われた可能性もある。 これ以上は、不特定多数の利用のあるパソコンだけに、ひとまず追求を止めておく。 今後続くようであれば、アクセス時間・同一時間帯の他のアクセスなども詳細に調べ、 その時間帯に利用していた学生さんとの照合といった対処も必要かも。
どちらにしろ、一回目なので甘い対処ではあるが、 実験室入口に 『警告文』 を張り付ける。 「継続するようなら、犯人を特定します」 と書いておいた。
MRTG の LOGが肥大
最近、ディスクの root の使用率が、増えていた。 ディスクの掃除とばかり、巨大ファイルをチェックすると、 /var/log/mrtg/mrtg.log が 8GB に膨れ上がっている。 試しに単独で起動すると、
Ambiguous use of % resolved as operator % at (eval 28014) line 1. Operator or semicolon missing before %U at (eval 28014) line 1.
なるメッセージが表示される。調べると perl のエラーメッセージ。 さらに原因を調べて行くと、どうも mrtg の日本語化が原因。
/etc/mrtg.cfg にて、"Language: iso2022jp" と JIS コード指定になっており、 このため perl がデータを読み込む時に、JIS形式の漢字コードに含まれる % や @ に 反応していたみたい。"Language: eucjp" に変更し、/etc/mrtg.cfg も EUC コードに 変換を行う。