HTTP Live Streaming

学校内での積極的な研究活動に助成を行うための校長裁量経費にて、 昨年度は動画配信環境の整備の予算をわずかながらであったが、 利用することができた。 撮影用の高画質のビデオカメラを導入したけど、 実際は動画配信ができなければ、あまり意味がなくなってしまう。 本当は、Mac pro を導入し、動画編集・ストリーミング配信用動画形式変換などを 目指す予定だったけど、予算も無いのでまずはフリーの環境にて構築。

校内WiFiが整備されたけど、不容易なトラブルを防ぐためにも、HTTPベースの 通信に限られていることから、RTSPなどのストリーミングプロトコルを使った 実装は面白く無いので、ひとまずの実験は、AppleのHTTP Live Streamingにて実験。

この方式では、動画データに加え一定間隔毎のヒント情報を保存しておくことで、 動画をHTTPにて配信する。そのヒント情報の生成には今回、フリーのffmpegを 使用。

(( ffmpegのインストール ))
# aptitude install ffmpeg

ffmpegの使い方は機能が豊富すぎて、Webに転がっている記事を参考に、 色々試すがなかなかうまくいかない。 最終的に成功したのが、以下のコマンド。

(( ヒント情報の生成 ))
$ ffmpeg -i 動画.mp4 -f segment -segment_format mpegts
         -segment_time 10 -segment_list 動画.m3u8
         動画-%03d.ts

ただし、Appleの技術を使っているためか、パソコンのSafariでしか動画再生が うまくいかない。 また、スマホ・タブレットでも、高画質動画が元のためか iOS Safari でも 再生に失敗する。 もう少し、データ形式の変換の実験が必要そうだ....

参考...

参考までに、成功した動画を置いておく。(PC Safariのみ)
また肖像権などの問題への心配から、学内閲覧のみのURLにて公開します。

 

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このページは、T-Saitohが2015年6月22日 10:29に書いたブログ記事です。

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