ホーム » 2007 » 11月

月別アーカイブ: 11月 2007

2007年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

検索・リンク

後期中間はヒネリ不足?

最終授業から試験までの日も少なかったのもあり、今回の試験は簡単にしてみた。 予想通り、得意な学生さんより 「過去問と比べてヒネってないけど…」 とツッコミを喰らう。
# A4×3枚で問題を作るようになってから、
# 長いコードでの出題も辛いので、
# ヒネリネタが思いつかないのよねぇ…
# でも、2分木再帰のトレースは、面倒な問題だったはずなんだけど、
# 過去問にもあったとはいえ、かなりの学生さんが、正解してくれている。

sambaトラブル「通信端点が接続されていません」

最近になって、自室のサーバの samba にアクセスすると、 エクスプローラが「応答なし」になり、最悪デスクトップを巻き沿いにしてくれる。 調べてみると、log.smbd に、「通信端点が接続されていません」というメッセージが 残っている。web でしらべると、

load printers = no
disable spoolss = yes

を加え、プリンタのドライバ公開を止めると…と書いてあった。 しかし、変更を加えても症状は改善されなかった。

自室の samba はダメだけど、学科の samba は普通に使えているので、 自室サーバを、自室プライベートアドレスでなく、学科のアドレスからアクセスすると、 問題なく見えるようになった。 原因は不明のままだけど、自室サーバは Ether カード2枚積みで、ルーティング関係が 原因なんだろう。
# "interfaces" あたりも書き加えたけど、だめだったし…

リチャードストールマン

リチャードストールマン

計算機システムの授業でもとりあげた、オープンソース FN ふーむ、ストールマンにすると、フリーソフトと言うべきとの主張!! /FN の活動の メインの人物であるストールマンのインタビュー記事。

文字データのハッシュ関数と、チェイン法

先週のハッシュ法の説明では、わかりやすく電話番号(int)を使っていたけど、 現実には様々なデータからハッシュ値を求める必要がある。 ということで、文字コードの合計などを説明。

ハッシュ衝突した際のデータの保存方法として、チェイン法を説明する。 クローズハッシュでは、ハッシュ表の大きさ以上のデータを覚えられないけど、 チェイン法なら、この上限が無い。

2007年11月25日 (第35回)

  • 特集 滋賀大学学生さんの鯖江まちおこし活動
  • 部活紹介 メディア同好会
  • お知らせ イベント紹介 出水さま、福野さま、鈴木さま、青野さま
  • 学生連合コーナー らてんぽでの活動 5年生 山田さん
  • 数学の部屋 第3回 「高専の数学の授業その3」 長水先生
    math071125.mp3

@ITの記事が分かりやすい

@ITの記事で TCP/IP 関係の記事が分かりやすいので、リンクする。

RADIUS サーバ

電子情報の 無線 LAN 接続での認証に、FEREC というルータを使っているけど、 その認証用に RADIUS サーバを立ち上げる。 接続時の制限用の Policy の設定をしたいんだけど、方法が解らない….うーむ….

共用体と列挙型

先週、構造体のビットフィールドなどの応用も説明したので、 その応用として同時に覚える必要の無いデータの記憶として、共用体を説明する。 また、列挙型として、週の名前を例に使い方を説明する。

うーむ、Saturday とか、久々に黒板に書いてると綴りが怪しい。 黒板では、綴りを間違っていた様に思うんだが… さすがに「情けない」と反省し、キーボードに向かってタイプし、綴りを確認すると、 綴りミスが無い。どうも脳みそで、手書きとキーボードは別脳になっているようだ….

授業アンケート・卒研室の環境

9月に実施した授業アンケートの結果を最終集計をたのまれて、作業していたが、 結果としては、全教室のクーラーの設置の効果がでていたのが注目点であった。

だけど、それ以外の項目として、電子情報としては「5年生の卒研室の環境に 満足しているか?」の項目が、他学科と比べて高かった所が、よかった。

2007-11-21-00.GIF

ハッシュ法

データ高速検索の最終方法ということで、ハッシュ法の説明。 例年どおりの、電話番号で名前を調べるデータベースを作ったら…にて、 説明を行う。 ちなみに、私の自宅電話番号と末尾2桁が同じ学生さんが1名であった。 ハッシュ関数やらハッシュ値、ハッシュ衝突時の対策として、 他の空きエントリーを探すクローズハッシュにて説明を行う。

来週は、文字データからハッシュ値を求める方法や、チェイン法を説明予定。

システム

最新の投稿(電子情報)

アーカイブ

カテゴリー